風俗に行くことは浮気になる?男女別に調査してみた
まずは、風俗は浮気になるかどうか、男女別の認識の違いを見ていきましょう。
今回RAYSEEがおこなった調査によると、「恋人やパートナーの風俗利用が浮気になると思うか?」という質問に対し「浮気にならない」と回答した男性は59.8%、女性は53.1%でした。
この結果から、男性のほうが風俗は浮気にならないと思っており、男女で考え方に多少違いがあることがわかりますね。
また、男女ともに浮気にならないと思う人のほうが多いこともわかりました。
一般的には、風俗=浮気ではないという意見が多いのかもしれません。
風俗に対する男性のよくある認識
続いては、風俗に対する男性の認識について。
女性よりも風俗は浮気にならないと思う割合が多い傾向にある男性は、風俗をどのようなものだと思っているのでしょうか。
- 気持ちがないので浮気ではない
- 性的なサービスや施術を利用しているだけ
- 罪悪感を感じるため行かない
認識は人それぞれですが、よくある回答を見ていきましょう。
気持ちがないので浮気ではない
風俗の従業員に恋愛感情がないなら浮気ではない、と考える男性もいます。
風俗に行くのは次のような状況とは違うため、浮気ではないと思うのでしょう。
【相手に気持ちがある場合の浮気の例】
- いいなと思った女性と盛り上がってホテルに行ってしまった
- 気になる女性ができて連絡を取り続けており恋愛感情が芽生えた
たとえ性行為をしても、上記のように相手に恋愛感情があるかどうかによって浮気かどうかを判断しているのです。
性的なサービスや施術を利用しているだけ
風俗は性欲を満たすためにお金を払って行く場所。
そのため、浮気ではなく性的なサービスや施術を受けているだけだと主張する男性もいます。
- パートナーとのセックスに満足できていないから
- セックスレスで性欲がたまっているから
このような理由で性欲を満たすために風俗に行くのは問題ない、と考えているのかもしれません。
罪悪感を感じるため行かない
風俗の従業員に気持ちがあるわけではないが、パートナーに罪悪感を感じるため行かない男性もいます。
気持ちはないとはいえ、ほかの女性と性行為をすることに抵抗があるのでしょう。
しかし、なかには罪悪感はあるがバレないのであれば欲を我慢できずに行く人も。
知人との浮気やアプリで出会った相手と浮気するよりは、風俗に行くほうがパートナーを傷つけないと考えているのかもしれませんね。
風俗に対する女性のよくある認識
次に、風俗に対する女性の認識を紹介します。
女性は男性とは違い、風俗と浮気は同じだと考える人も多い傾向に。
- 性的な関係は浮気や不倫と一緒
- 病気が心配だから行ってほしくない
- 一般女性と関係を持たれるくらいならマシ
男女の考えの違いによってケンカや別れに発展する可能性もあるため気をつけましょう。
性的な関係は浮気や不倫と一緒
性的な関係を持つ=浮気や不倫と一緒だと認識する女性は多い傾向にあります。
そのため、相手に気持ちがないとしても風俗に行くこと自体が浮気だと思うのです。
相手が誰であろうと、自分以外の女性と性行為をするパートナーの行動に引く女性は多いもの。
「相手に気持ちはない」「1回しか行っていない」などとパートナーに言われても、浮気や不倫と一緒だと考えます。
病気が心配だから行ってほしくない
パートナーや自分が性病にかかるのではないかと心配なため、風俗には行ってほしくないと考える女性も。
風俗の従業員は不特定多数の人と性行為をしているので、性病にかかっている可能性があるのです。
風俗に行ったパートナーが性病にかかった場合、自分にも病気がうつる可能性があるので不安になるのでしょう。
一般女性と関係を持たれるくらいならマシ
連絡を取り合ったり性行為をするなど、一般女性と関係を持たれるくらいなら風俗のほうがマシだと感じる女性もいます。
お金を払ってサービスを受けているだけなので、心変わりしたわけではないと思うのかも。
一般女性と関係を持つほうが、パートナーの浮気に対する本気度が高いと感じる女性は多いものです。
男性が風俗に行く理由は?
そもそも男性はなぜ風俗に行くのでしょうか。よくある理由は次のとおり。
- 性欲を満たす機会がないから
- セクハラはよくないから
- 安く簡単に欲を満たせるから
- めんどくさいことにならないから
くわしく解説します。
性欲を満たす機会がないから
- パートナーとのセックスレスに悩んでいる
- 性欲はあるけれど欲を満たす機会がない
このような理由で風俗に行く男性がいます。
パートナーがいても、セックスレスだったりセックスの理想の頻度が相手と違う場合、性欲がたまることもあるでしょう。
また、パートナーがいない男性は性欲を満たす機会がありません。
このような理由で風俗に行く男性もいるのです。
セクハラはよくないから
女性に触れたいと感じても、友人や知人に触れるとセクハラになります。
また、最近は性的な内容のジョークを言うだけでもセクハラだと言われることも。
このように、女性に触れたい、性的な言葉を発したいなどの欲望がある男性は、風俗でその欲を満たすのです。
安く簡単に欲を満たせるから
風俗は、性行為なしの安い店だと1万円以下、性行為があるお店は1万~2万円程度が相場です。
社会人の男性にとっては安い傾向にあり、店に行けばすぐに性欲を満たせるのは風俗のメリット。40分程度の短い時間のコースもあります。
風俗のような仕事帰りや空き時間に簡単に性欲を満たせるサービスはめずらしいので、利用する男性もいますよ。
めんどくさいことにならないから
風俗の従業員は仕事で性行為をしているため、一般女性との浮気と比較するとトラブルが発生しにくいです。
一般女性と浮気した場合、自分は軽い気持ちなのに相手が本気になることも。
浮気相手に「本命と別れてほしい」「私と付き合ってほしい」などと言われるかもしれませんよね。
一方、風俗なら従業員と客という関係性なので、性行為をしてもめんどくさいことにはならないでしょう。
相手を風俗に行かせないための方法5つ
風俗の従業員に気持ちがないとはいえ、パートナーには風俗に行ってほしくない女性は多いはず。
そこで、相手を風俗に行かせないための方法を5つ紹介します。
- お小遣いの使い道を確認する
- 性病の予防を徹底する
- 女磨きをする
- セックスを断りすぎない
- 相手の本心を知って寄り添うようにする
紹介する方法を使えば、風俗に行くのを防げるかもしれません。
1. お小遣いの使い道を確認する
結婚している場合は、パートナーのお小遣いの使い道を確認するのがおすすめです。
毎月自由に使えるお金を設定しておけば、バレないように風俗に通うのは難しいでしょう。
飲み会が続いて帰りが遅いときや見慣れないものが家にあるときに「最近飲み会多いね、誰と飲みに行ってるの?」「これいつ買ったの?」などと聞く習慣をつけるのもGOOD。
お小遣いの使い道を把握されている、普段と違う行動をすればバレる、と相手が気づけば風俗には行かないはずです。
2. 性病の予防を徹底する
普段から2人で性病の予防を徹底するのもおすすめの方法。
子どもを作る気がないなら避妊を徹底し、定期的に性病検査を受けてください。
また、性病の予防をしていること、病気になるのを恐れていることをパートナーに共有しておきましょう。
あなたが普段から性病の予防を徹底すれば、自分も性病にかからないようにしようと思うはず。
風俗では本番行為がなくても性病に感染する可能性がありますよ。
3. 女磨きをする
女磨きをして魅力を高めるのも、パートナーを風俗に行かせない方法のひとつ。
付き合いが長くなっても、女性として意識してもらえるよう努力を続けましょう。
例えば、
- スキンケアに力を入れる
- 健康的な体型を維持するためにストレッチを習慣にする
- 料理の腕を磨く
- 毎日相手を気遣う言葉をかける
などの方法がおすすめ。
外見を磨くことも大切ですが、料理の腕を磨いたり相手を気遣うなど、内面を磨くことも重要です。
あなたが女性らしさをアピールしてパートナーの心を惹きつければ、外で性欲を満たそうとは思わないでしょう。
4. セックスを断りすぎない
パートナーからのセックスの誘いを断りすぎないことも、風俗に行かせないための方法といえます。
なぜなら次のような理由で風俗に行く男性もいるから。
- もっと性欲を満たしたい
- パートナーとのセックスの回数に満足できていない
人によって性欲の強さは違うため、パートナーの性欲についていけず頻繁に誘いを断る女性もいるのではないでしょうか。
何度も断るうちに男性は誘いづらくなり、家で性欲を満たせないなら風俗に行こうとする場合がありますよ。
セックスの頻度はお互いに歩み寄ることが大切ですが、相手を我慢させすぎるのは良くないので注意しましょう。
5. 相手の本心を知って寄り添うようにする
パートナーとのすれ違いが、相手が風俗通いをする原因になることも。
すれ違いをなくすためには、パートナーがあなたに対してどんな感情を抱いているか知ることが大切です。
相手の本心を直接聞くのが難しい場合は、占い師の力を借りてみるのもおすすめ。
どうすればパートナーと適切なコミュニケーションが取れるのか、丁寧にアドバイスしてもらえますよ。
浮気と不貞行為(不倫)の違い
浮気や不貞行為(不倫)などの言葉がありますが、意味は違うのか気になる人もいるでしょう。
実は浮気と不貞行為の意味は違います。ここでは、それぞれの言葉の定義を解説。
自分のパートナーの行動が浮気と不貞行為のどちらに当てはまるのか確認しましょう。
不貞行為の定義
不貞行為(不倫)とは、既婚者がパートナー以外と性的関係(肉体関係)を結ぶことです。
法的には、肉体関係を持った場合のみ不倫として認定されることが多い傾向にあります。
そのため、結婚していないカップルのどちらかがパートナー以外と性的関係になっても不貞行為とは言いません。
既婚者なら不倫
簡潔にまとめると、既婚者がほかの異性と深い関係にあるなら不倫しているといえます。
基本的にはパートナー以外と性的関係を結んだら不倫になりますが、どこから不倫ととらえるかは人によって違いますよ。
このような行動も不倫であると主張する人もいるでしょう。
関係が継続しているなら不倫
- 特定の相手と何度も会っている
- 一度ではなく何年も関係が続いている
既婚者がこのように特定の相手と長期間関係を持っているなら、不倫と呼べるでしょう。
一度きりの関係でその後関わりがないなら、不倫ではなく浮気です。
浮気の定義
浮気の定義は、パートナー以外の人と交際関係にあること。
既婚・未婚は関係ありません。
気持ちが移ろいでいるのが浮気
浮気はパートナー以外に気持ちが移ろいでいる状態をいいます。
恋人や配偶者がいるのに「あの人も素敵だな」「あの人ともっと深い関係になりたいな」などと思っているなら浮気といえるでしょう。
浮気は性的な関係がない場合もある
浮気の定義も人によりますが、性的な関係がない場合もあります。
例えばつぎのようなもの。
- 連絡を取る
- 2人きりで食事する
- デートに行く
- キスをする
カップル間で浮気の定義が違う場合、ケンカの原因になることも多いでしょう。
実際にRAYSEEの調査結果によると、連絡を取ったりボディタッチをするだけでも浮気だと考える人がいることがわかります。
風俗通いを理由に慰謝料や離婚請求できる場合
夫が風俗通いをしていると知り、離婚を考える女性もいるはず。
その際、慰謝料をもらえるのか、離婚請求できるのか気になりますよね。
ここでは、風俗通いを理由に慰謝料や離婚請求できる場合を紹介します。
- 風俗に頻繁に行っているかどうか
- 性行為があったかどうか
離婚を考えている女性はぜひチェックしてください。
風俗に頻繁に行っているかどうか
パートナーが頻繁に風俗に行っている場合は、慰謝料や離婚を請求できる場合があります。
次のような状況なら家族を見捨てていると判断されるはず。
- 風俗に行きお金を浪費していることが原因で生活費を入れてくれない
- 頻繁に風俗に通っていて家に帰ってこない
しかし、1~2回しか風俗に行っていない場合は慰謝料を請求するのは難しいかもしれません。
風俗はお金を払って性的サービスを受ける場所なので、一般的な不倫よりも慰謝料や離婚を請求できない場合が多いですよ。
性行為があったかどうか
風俗の従業員と性行為があった場合は、慰謝料や離婚請求をできるかもしれません。
一般的に不貞行為だと認められるのは性的関係がある場合。
風俗の従業員と性行為していることを証明できれば、離婚理由として認められる可能性が高まります。
しかし、風俗は個室の場合が多いため証拠を集めるのは難しいもの。自分で証拠を集められないなら、探偵などへ依頼するのがおすすめです。
パートナーの風俗通いに悩んでいるなら
パートナーの風俗通いに悩んでいるなら、次の方法を試してみませんか?
- 既婚者なら探偵社や弁護士に相談
- 独身なら占い師に相談
自分ひとりで悩んでいてもこの先どうなるのか不安でしょう。
誰かに悩みを聞いてもらうだけでも心が楽になりますよ。
既婚者なら探偵社や弁護士に相談
配偶者の風俗通いに悩んでいるなら探偵や弁護士に相談するのがおすすめです。
このような内容は自分ひとりで考えても正解がわからないもの。そんなときはプロに相談してアドバイスをもらいましょう。
本気で離婚を考えている場合、どのような証拠を集めれば離婚できるのかなども教えてもらえるはずです。
独身なら占い師に相談
独身で恋人の風俗通いに悩んでいる人は占い師に相談するのがおすすめ。
過去ではなく未来を占える占い師も多数います。
恋人の風俗通いを相談するよりは、2人の今後についてみてもらうと良いかも。
- 今の恋人とこのまま付き合っても良いのか
- 彼氏を信用できないがもう一度信じるべきか
このような質問をすれば、今後のアドバイスをもらえるでしょう。
占いが初めてで不安という方には、初回3,000円分が無料の電話占いWILLがおすすめ。
初回鑑定だけで終わることもできるので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、風俗は浮気かどうか、男女別の認識の違いなどを紹介しました。
大事なポイントをまとめます。
- 風俗に行くことが浮気になるかどうかは人それぞれ
- 女性よりも男性のほうが風俗は浮気ではないと思っている
- パートナーを風俗に行かせないためにはお小遣いの管理や女磨きがおすすめ
- 浮気はパートナー以外の相手に気持ちが移ろいでいる状態
- 不貞行為(不倫)は既婚者がパートナー以外と性的関係を結んでいる状態
- 配偶者と風俗の従業員が性行為したなら慰謝料や離婚を請求できる場合がある
浮気の定義は人によって違うため、風俗は浮気だと考える人もいます。
男女によって風俗の認識は少し違うこと、男性のほうが風俗は浮気ではないと感じる人の割合が多いこともわかりましたね。
また、風俗はお金を払って性的なサービスを受ける場所なので、風俗に行っただけでは不貞行為(不倫)とはいえない場合もあることを覚えておきましょう。
もしパートナーの風俗通いで悩んでいるなら、弁護士や占い師に相談するのがGOOD。
これからどうすれば良いのか、的確なアドバイスをしてもらえますよ。
この先もパートナーと関係を続けたいなら、どこからが浮気になるのか2人で話し合ってみてください。