ハートの色の意味一覧!色別に与える心理を徹底紹介
ハートは基本的に良い意味ばかり。相手に悪い印象を与えることはほぼありません。
しかし、色によって伝わる思いが変わります。
ここでは、ハートの色別に相手に与える心理を紹介。
- 赤
- ピンク
- 青
- 白
- 黄色
- オレンジ
- 水色
- 紫
- 緑
- 黒
- 茶色
ひとつずつ見ていきましょう。
赤
赤のハートは、
- あなたを愛してる
- 大好きです
- 情熱
など、相手に対する強い愛情を意味するもの。
ほかにも感謝や欲望など、重めのメッセージが込められているのが特徴です。
本命の相手はもちろんですが、家族や仲良しの友人に送るのにも適しています。
好きでもない異性へのLINEに使うと、脈ありだと誤解されたり、軽いと思われるため注意しましょう。
ピンク
ピンクのハートは、控えめな愛情表現にぴったり。
具体的な意味は、
- かわいい
- 好き
などです。
赤がLOVEならピンクはLIKEといったイメージで、気軽に使えるのが魅力。
少し気になっている相手や、付き合いたての恋人に送るのにも良いでしょう。
また、友人を褒める際に使うなど、好印象を持っている相手になら幅広いシーンで役に立ちますよ。
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青
青のハートは、相手への信頼や尊敬を表すもの。
そのため、次の思いを伝えたいときには最適です。
- 揺るがない友情
- ずっと続く愛
赤やピンクと比べて情熱的な感情ではなく、穏やかな思いを意味しているのが青。
あなたが心から信用している親友、家族へのメッセージに使ってみましょう。
また、「これからも愛しています」という思いを込めて、恋人に送るのもおすすめです。
白
白いハートは、純粋な思いや誠実な愛を表しています。
恋人へのメッセージに使うのもありですが、実はネガティブな意味も込められているので要注意。
白は過去を示す色で、ハートと組み合わさることにより終わった恋を意味することもあるのです。
そのため、「あなたが好きだった」と伝えるために送る人も。
好きな人や恋人がネガティブにとらえることもあるので、誤解を与えないよう慎重に使ってください。
黄色
明るい印象のある黄色のハートには、
- 楽しい
- おもしろい
- ユニーク
など、非常にポジティブな意味があるため、誰に対しても使えるのがGOOD。
一緒にいて楽しいと思える相手や、大好きな友人に送ると、お互いに気分が上がるでしょう。
また、連絡先を交換したばかりだったり、あまり親しくない相手にも、気軽に送って問題ない色。
幸せの象徴でもあるため、受け取っていやな気分になる人はいないはずです。
オレンジ
オレンジのハートが示すのは、相手に対する好意。
ただ、赤やピンクのように強い愛ではなく、安心感を表わしているのが特徴です。
そのため恋愛対象の相手よりも、友達や職場の仲間へのLINEに最適。
また、慎重さも意味するため、本命には使わないほうが良いかもしれません。
付き合う覚悟が決まっていない、好きかわからないなどの意味だと相手が受け止め、不快に思う恐れもありますよ。
水色
水色のハートには、
- あなたと付き合いたい
- あなたのことが恋しい
など、好きな人に対する切ない思いが込められています。
そのため、片思いの相手に告白する勇気はないけれど、愛を伝えたいときに使う人も。
また、仕事の忙しさや遠距離恋愛など、事情があってなかなか会えない恋人に送るのも良いでしょう。
会いたい、寂しいなどの気持ちをさりげなくアピールできるので、相手が重荷に感じることはないはずです。
紫
次のように、さまざまな意味を持つのが紫のハート。
- 優しさ
- 神秘
- 性的な関係
優しさを連想させるため、友人や好きな人に気遣いのある言葉を届けたいときにもGOODです。
また、ロマンティックなイメージもあることから、愛情表現の際にもぴったり。
ただ、紫に性的な印象を持つ人も多いので注意しましょう。
受け取った側が、誘惑しているのかと誤解することも。そのため、関係性が浅い異性には送らないのがベストですよ。
緑
緑のハートは、新たな出会いや友情を表しています。
そのため、知り合ったばかりの友人や同僚へのメッセージに使うと、仲良くなりたい気持ちが伝わるはず。
もちろん、あなたを支えてくれる親友や仕事仲間へ、感謝の気持ちを届けたいときに使えます。
ただ、平和な印象がある緑のハートですが、実は嫉妬心を示す際に使われることも。
相性が合わない人やライバル関係にある相手など、対立しやすい人とのLINEでは避けましょう。
黒
極端に異なるふたつの意味を持つのが、黒のハートです。
まずひとつ目は、相手に対する嫌悪感や悲しみなどのネガティブな感情。
嫌いと表現する際に使うこともありますが、ほとんどがジョークのため気にする必要はないでしょう。
ふたつ目は、愛に溢れたポジティブなメッセージ。
韓国では、愛で満たされていると表現するときに使うことも多いそうです。
また、黒バラが永遠の愛を象徴することから、黒のハートに同じ意味を込めて恋人に送る人もいますよ。
茶色
大地や温かさを連想させる茶色のハートは、
- 安心
- 母性
- 親友
などを示すもの。
大切な友人や家族に、あなたといると落ち着く、特別な存在だと伝えたいときに送ると、思いがしっかり届くでしょう。
また、国によっては肌の色や人種に関するイメージがあるため、ときには慎重に使うべき。
文章の内容に気をつけ、場合によっては避けるなど、相手に対する配慮を心がけてください。
ハートの色で好意を伝える際のポイント
ハートを使って好きな人に思いを伝えるなら、次のポイントを意識しましょう。
- 文章でも好きな思いが伝わるよう工夫する
- 好きな人とほかの人へのハートの色を使い分ける
- 多用しすぎない
絵文字だけでは強い思いを伝えるのは難しいもの。絵文字に頼らず、しっかり自分の言葉でも伝えることが大事ですよ。
文章でも好きな思いが伝わるよう工夫する
ハートの色で好意を伝えたいなら、文章も工夫することがポイントです。
なぜなら、ハートの色にどのような意味があるのか、相手が知らない可能性もあるから。
あなたが大好きと伝えるために赤のハートを送ったとしても、相手は定番の絵文字を使っただけととらえるかもしれません。
ただ、文章に愛情が込められていれば、ハートが好意のサインだとすぐにわかるはず。
例えば、一緒にいると楽しい、早く会いたいなど、ストレートな愛情表現に赤のハートを使うと思いが伝わりやすいでしょう。
好きな人とほかの人へのハートの色を使い分ける
好きな人とほかの人とで、ハートの色を使い分けるのも大事です。
友達には黄色、本命にだけ赤やピンク、といったようにしっかり分ければ、好意が伝わりやすくなるもの。
反対に、誰にでも赤やピンクのハートを使っていると、好きな相手に誤解を与えます。
ハートを送るのが単なる習慣と思われたり、誰にでも思わせぶりな行動を取る人という印象につながることも。
勘違いされたくないなら、色の使い分けだけでなく、本命以外の異性にハートを送ることもやめましょう。
多用しすぎない
ハートの色で好意を伝えるには、多用しすぎないことを心がけるべき。
何度も使えば相手に思いが届くと考えがちですが、かえって軽い印象を与えます。
お気に入りの絵文字だから使っているだけと誤解された場合、あなたからのアプローチだと気づいてもらえません。
毎回メッセージに赤やピンクのハートを取り入れたり、意味もなく連続して使うのは控えるのがベスト。
ときどき送ったほうが、相手への本気度の高さが伝わりドキドキさせられるものです。
ハートの絵文字や色を使い分ければ好意が伝わる?
ハートの絵文字や色を使い分けて好意を伝えることもできますが、伝わらないケースがあるのも事実。
なかには、異性とのLINEにハートを使う=チャラい、思わせぶりをしているなどと考える人もいるからです。
親しくない相手からのハートマークに引く人もいるでしょう。
たとえ同性の友人だとしても、あまり仲良くないうちにハートを多用するのはやめたほうが良いかもしれません。
【男女別】ハートの絵文字を使う心理
気になる人がハートを使ってくるとき、何を考えているの?自分に好意があるの?などと予想しますよね。
ここでは、ハートの絵文字を使う心理を、男女別に紹介します。
男性心理
まずは男性心理から。
男性はもともと絵文字を使わない傾向にあるため、女性とは少し違う心理の可能性があります。
- 好意を伝えたい
- 冷たいと思われたくない
- テンションを相手に合わせている
くわしく見ていきましょう。
好意を伝えたい
男性がハートの絵文字を使うのは、相手に好意を伝えるため。
ストレートに好きと伝える勇気はないけれど、恋愛感情があると気づいてほしいとき、さりげなく使う男性は多いものです。
相手の反応を見て、脈ありかどうかを判断したい気持ちもあるはず。
また、そもそも男性は滅多にかわいい絵文字を使わないので、ハートを送るのは本気の証拠ですよ。
早く会いたい、ずっと一緒にいたい、などの好意を匂わす内容なら、男性なりのアプローチといえます。
冷たいと思われたくない
冷たいと思われるのがいやで、ハートの絵文字を使う男性も。
知り合ったばかりの友人や仕事仲間など、今後も仲良くしていきたい相手に好印象を与える目的で絵文字を送ることがあります。
つまりこの場合、恋愛感情があるからハートを送っているわけではありません。
なかでも相手に何か頼みごとをするとき、悪いイメージを持たれないようかわいらしい絵文字を使うのはよくあること。
ハートの絵文字は良好な人間関係を保つためのアイテムと、考えているのでしょう。
テンションを相手に合わせている
ハートの絵文字には特に意味がなく、テンションを相手に合わせているだけかも。
社交的でノリが良い男性には、相手がLINEのやり取りを楽しんでいる様子なら、さらに盛り上げようとするサービス精神があります。
普段は使わないけれど、あなたがハートをよく使うから、あえて使っている可能性もありますよ。
この場合、コミュニケーションの一貫として送っているだけで、深い意味はないでしょう。
なかには何も気にせずハートの絵文字を送る人もいるので、勘違いしないよう注意が必要です。
女性心理
次は、女性心理。
- 純粋に好きだから
- 異性として意識してほしい
- 飾りとして使っている
好意の表れのケースが多いですが、それだけではありません。
純粋に好きだから
相手のことが純粋に好きで、ハートの絵文字を使う女性がほとんどです。
女性はかわいい絵文字を好むイメージがありますが、本気で好きな男性にしか送らないと決めている人は案外多いもの。
また、好きな異性にハートを送るのには、主に次の理由があります。
- 好意に気づいてほしい
- ときめかせたい
- ライバルに差をつけたい
本気で相手を思っているからこそ、絵文字をとおして積極的に思いを届けようとするのです。
異性として意識してほしい
女性が送るハートの絵文字は、異性として意識してほしい気持ちの表れ。
片思いの相手が振り向いてくれないとき、アプローチのひとつとして絵文字を活用する人もいます。
例えば、仲の良い男友達やかわいがってくれている上司を好きになると、なかなか恋愛対象として見てもらえず悩むもの。
ずっと仲良しだった相手に好意をアピールするのは、照れくさいものです。
しかし関係を進めたい気持ちのほうが強いからこそ、絵文字やメッセージなどさまざまな形で愛情表現をするのでしょう。
飾りとして使っている
なかには、単なる飾りとしてハートの絵文字を使う女性も。
この場合ただ文面をかわいくしたいだけなので、相手に対して特別な感情があるとは限りません。
恋人はもちろん、性別関係なく友達や知り合いにも送っているはずです。
またこのタイプは、ハート以外の絵文字もたくさん使うのが特徴。
つまり、メッセージとともに必ず絵文字を送ってきたり、文章より装飾のほうが多い女性は、ハートに深い意味を込めていないのでしょう。
まとめ
今回は、ハートの色の意味を解説しました。
大事なポイントをまとめます。
- 赤やピンクは愛情を表現する色
- 青は信頼や尊敬で白は誠実な愛を意味する
- 色で好きな思いを伝えることはできるが文章でも伝えるべき
- 色に関係なく親しくないうちからハートを多用するのはおすすめではない
ハートは色によって意味が変わるもの。
相手が色を気にするタイプの可能性もあるので、使う際は基本の意味を確認してからにしましょう。



