2023年12月8日 
運気の悪い家に住むと、自分や家族の運気も低下したり、良くないできごとが続く場合があります。
これから家を借りたり購入したりする人は、運気が気になりますよね。
また、次のように自宅の運気を上げたくて悩んでいる人もいるでしょう。
そこで、この記事では家の運気や風水について知りたい方に向けて、運気の悪い家の特徴をくわしく紹介します。
運気アップの方法や風水の影響を受けやすいできごとについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
今から家を建てるなら、運気の悪い家になることを防げます。
以下は、運気の悪い家の特徴5つ。
賃貸の場合でも、以下の特徴に当てはまる家は運気が悪いので避けたほうが良いでしょう。
くわしく解説していきますね。
家相とは、その家の吉凶を判断すること。
間取りや方角から、吉相か、凶相かを判断して運気の良し悪しを考えます。
悪い家相になる間取りの物件は、次のようなもの。
間取りは家相に大きな影響を与えるので、必ずチェックするべきポイントです。
間取りの形がいびつな家は、家相が悪い物件。
吉相の家は、長方形や正方形のようなバランスの取れた形をしています。
例えば、次のような間取りは凶相。運気の悪い家といえますよ。
間取りの形がいびつだと、途中で曲がっている部分に運気がたまりやすいそう。
気の流れが滞ってしまうので、悪い気が入ると住む人に悪影響を及ぼすでしょう。
また、でこぼこしていたり三角形の間取りも悪い家相。一部が尖っている間取りは、ネガティブな運気を引き寄せます。
玄関を開けて続く長くまっすぐな廊下は、凶相が強い間取りの1つ。
家族が病気になったり、仕事に失敗するなどの悪いできごとが起こりやすくなるといわれています。
また、家の真ん中に長い廊下があり、両サイドに部屋がいくつもある間取りの家もよくあるはず。
このような間取りだと、
などのできごとが起こりやすくなるかもしれません。
それぞれの部屋を行き来しやすいように長い廊下を作る人は多いですが、運気や風水を気にするなら避けたほうが良いですよ。
これから家を建てるなら、少しでも良い運気の家にしたいはず。
運気の良い家にしたいなら、おすすめの方位を覚えておきましょう。
特に、トイレや玄関の方位にはこだわるべき。
トイレは風水的にどの方位でも悪い気がたまりやすいので、少しでも運気アップを目指せる方位に設置するのがおすすめです。
また、気の入り口になる玄関も方位を気にしてみてください。玄関は家全体の運気を左右する、重要な場所ですよ。
日当たりが悪いのも、運気の悪い家の特徴。
神様は薄暗く寒い場所を好まないので、日当たりの悪い家に住むと運気がどんどん下がります。
特に金運の低下に注意。予想外の出費があったり、収入が下がるなどの悪いできごとが続くかもしれません。
太陽の光は、健康に欠かせない重要なものです。毎日光を浴びることで、精神が安定します。
良い運気は健康的な人や明るいオーラを放つ人に近寄る傾向にあるので、家の運気を上げたいなら日当たりの良い物件を選びましょうね。
特にリビングは1日の長い時間を過ごす場所。リビングの日当たりは要チェックです。
道の突き当たりにある物件も、運気が悪い傾向に。
通り抜けできない突き当たりは、運気の通り道も塞ぎます。
そのため、家に悪い気が入ってきたらそのまま家の中に滞る可能性があるのです。
悪い気が滞ると、悩みが尽きない、生きづらさを感じるなどして気持ちが不安定になるかも。
悪い気がたまっている家には、良い運気も近づいてこないでしょう。
また、間取りと同じようにL字型の道路の角にある家も、運気が悪いはず。
どんどん道が細くなる場所も避けたほうが良いかもしれません。L字型の道路や細い道には、良い運気が入りづらいのです。
病院やお墓の近くには、マイナスのエネルギーが流れています。
そのため、近くにある物件は運気が悪いでしょう。
マイナスのエネルギーが強い場所で過ごすと、
などの影響を受ける場合が。
特に、玄関の正面に病院やお墓がある家には要注意です。
実は、神秘的な場所である神社の近くにある家もあまり良くないといわれています。
神様の通り道になる場合があり、良い影響だけでなく悪い影響を受ける可能性があるのです。
特に、神社がトイレやキッチン側にある家には注意してくださいね。
次のような周辺の環境が悪い土地にある家も、運気が悪くなります。
鋭利なものが家に向いていると、運気の低下につながる場合が。
看板や近隣の家の柵などが家のほうに向いていないか、チェックしておきましょう。
また、近くに水場がある家も運気が悪いといえます。なぜなら、水は陰の気を持つ傾向にあるからです。
陰の気の影響を受けると健康運が下がり、家族が体調不良になるかも。
近隣に高い建物がある家も風通しや日当たりが悪くなるので、運気が低下して心身の調子が乱れてしまうでしょう。
自宅の家相が悪くても、工夫しだいで改善できる場合があります。
次に当てはまる場合は、すぐに改善するべき。
これらの行動が運気を悪くしていると考えられますよ。
間取りや家の向きは変えられませんが、まずは小さなことから改善することが大切です。
それでは解説していきます。
床に多くのものが置きっぱなしになっていたり、ほこりや汚れを放置している家は要注意。
散らかっている家は、風水的に運気が下がるといわれています。
家が散らかっていると、良い運気が入ってきたときに流れを滞らせてしまったり、跳ね返してしまう可能性がありますよ。
特にキッチンや寝室はきれいにしておきましょう。風水において、水は大きな影響を持つもの。水まわりの掃除を怠ると健康運が下がります。
また、1日の疲れを取る場所ともいえる寝室が散らかっていると悪い気が滞るかも。
布団を敷きっぱなしにしたりベッドの下が汚い寝室にいると、健康運や金運に悪い影響を与えるでしょう。
家のどこかにドライフラワーを飾っていませんか？
ドライフラワーはおしゃれなインテリアとして人気ですが、風水的にはNGなアイテムです。
ドライフラワーは乾燥させた花なので、風水上では死んだ花という意味。マイナスな気を持つので、飾ると運気の悪い家になりますよ。
しかし、風通しの良い場所や西日の当たる場所に飾るなら大丈夫。運気の低下を防げます。
また、飾り方にも気をつけましょう。
天井からつるしたり、ふた付きのケースに入れて飾るなら運気に影響を与えません。
しかし、
などの場所にドライフラワーを置くのはNG。お花を飾りたいなら生花を選んでくださいね。
運気の悪い家の特徴に当てはまっていても大丈夫。
開運させる家にするためのおすすめの方法が5つあります。
家にあるものを使って運気アップを目指せる方法ばかりなので、すぐに試してみてください。
方角やトイレ、寝室などの場所に合わせてラッキーカラーを使うのがおすすめ。
方角によって、運気アップを目指せる色は異なります。
例えば、次のようなもの。
例えば西にあるトイレなら、ゴールドやシルバーなどのカラーのアイテムを置くなどして開運を目指しましょう。
また寝室は心を落ち着かせる場所なので、心が穏やかになるようなやわらかい色がGOOD。
淡いグリーンやブラウンなどのカラーをメインに使えば、ゆっくりと休めます。
開運を目指すならラッキーアイテムもうまく使うべき。
縁起の良いアイテムや運気アップを期待できるインテリアを置いて、家全体の運気の流れを変えましょう。
おすすめのラッキーアイテムは、
など。
観葉植物や生花は強い生のエネルギーを持つので、悪い気を吸い込んで良い気のみを家の中に取り込んでくれるでしょう。
また、縁起が良いといわれる動物の置き物もGOOD。リビングや玄関に置けば、良い運気を引き寄せてくれるはずです。
玄関には、マットを敷くのを忘れないようにしましょう。
風水や運気を気にするなら、玄関マットは必ず置くべき。家に入り込もうとする悪い気を吸収する役割がありますよ。
キッチンやトイレなどの水まわりは、水の気を持つ場所。
そのため、真逆である火を連想するものを置くのはやめましょう。
また、火を連想する色を置くのもNG。赤やオレンジのアイテムを水まわりに置くと、気が対立して運気が乱れます。
水まわりにおすすめなのは、淡い黄色や白など。やわらかく、なじみやすい色がおすすめですよ。
また、水まわりがごちゃごちゃすると健康運の低下につながりやすいので、なるべくものを置かないようにすると良いでしょう。
運気低下に注意！風水でトイレに置いてはいけないものとは？NG行動も紹介トイレは悪い運気がたまりやすい場所。そこで今回は、そんなトイレに置くと運気が下がる、置いてはいけないものや逆に…raysee.jp
開運させる家にするには、こまめな掃除が重要。
家全体をきれいにすると、良い運気が入りやすくなります。
玄関やリビングだけを掃除しても、トイレや寝室が汚いと運気の悪い家になってしまいます。
家の状態は運気だけでなく住む人の心身に大きな影響を与えるので、常に家全体をきれいにしておくことが大切です。
開運させるために、家に盛り塩を置くのもおすすめです。
盛り塩の効果は、邪気を払って良い気を引き寄せるというもの。運を取り込みたいときに役立ちます。
盛り塩を置くべき場所は、
など。
盛り塩は効果を信じて置くことに意味がありますよ。
大きな効果を期待するなら、1週間に1回程度は交換したり置く場所を清潔に保つことが大切。
悪霊を払うイメージのある盛り塩ですが、開運にも効果があるので試してみてくださいね。
家の購入で運気が上がる場合もあります。
購入するおすすめのタイミングは、あなたや家族の心が前向きなとき。
心が前向きなタイミングで購入すれば、その家に住んでからも同じように前向きに過ごせるでしょう。
もし心身ともに疲れていたりネガティブな感情を持った状態で家を購入すると、悪い運気が強まるかも。
家全体が悪い方向に進む可能性があるので、避けるべきです。
家の購入は人生において大きな決断。
これから長く住む場所になるので、運気の悪い家にしたくないなら購入するタイミングに気をつけましょう。
最近悪いことが続いているなら、それは風水のせいかも。
風水は、日常生活のさまざまな場面に影響を与えます。
風水の影響かどうか気になるなら、次のようなタイミングで一度状況を確認してみて。
運気アップにつながる行動をすれば、状況が良くなるかもしれません。
このようなできごとが続き、人間関係が悪いと感じるときは風水のせいかもしれません。
人間関係に悩むときは、結界を意識してみましょう。
結界とは区切りのこと。隣の家や道路との区切りがない家は、風水的に良くない傾向にあります。
結界がないと良い気だけでなく悪い気も入り込みやすくなるので、人間関係で悩むことが増えるのでしょう。
パッとみて分かりやすい塀や区切りがあるのが一番良いですが、後から作るのは難しいですよね。
そんなときは盛り塩がおすすめ。玄関に対になるように置き、こまめに取りえることを意識してください。
仕事運が悪いときも、風水の影響が大きいかも。
次のようなできごとが続いて悩んでいるなら、家の北西の方角をチェックしてください。
仕事運が悪いときは、北西の方角の状態が良くないはず。
ものが散乱していたりほこりがたまっているなどして、運気が下がっています。
北西が散らかっていると住人の運気も下がるので、仕事もうまくいかなくなりますよ。
夫婦仲や家族仲が悪いときも、風水をチェックしてみましょう。
同じ家に住む夫婦や家族にとって、家の運気や風水は大きく影響します。家の運気が低下した結果、仲が悪くなってしまったのかもしれません。
そんなときは、次の方法で運気アップを目指してみて。
写真には大きな力があるので、人が集まるリビングに夫婦や家族の写真を置いてみてください。
また、夫婦仲が悪くて悩んでいるなら、写真の前にローズクォーツの六角柱を置くのもおすすめ。
パワーストーンの力で、関係が良くなる場合もありますよ。
引越ししてから体調が悪いときも、風水のせいかも。
以前そこに住んでいた人の気が残っていると、次に住んだ人に影響を及ぼす場合があります。
そんなときは、まず引越しの荷物をすべて片づけるべき。いつまでも段ボールがたくさんあったり家具の配置を決めずにいると、悪い気が滞りますよ。
玄関やトイレの照明を明るくする方法は、すぐにできることの1つ。
照明やインテリアを工夫して家全体を明るい雰囲気にすれば、運気アップにつながって体調不良が改善するかもしれません。
実は、家具の配置方法によっても運気は変わるもの。
風水や運気を気にするなら、何をどこに置くのかを適当に決めるのはNGです。
そこで、悩む人が多い以下の3つの場所に関する家具の配置方法を紹介。
ひとつずつ見ていきましょう。
リビングは、以下の点に注意して家具を配置しましょう。
窓の周辺は気の流れが激しい場所。そのため、ソファやテーブルなどの大きな家具を窓の前に置くのはNGです。
窓の前をすっきりさせると、良い気が入り込みやすくなります。
また、ソファの位置にもこだわりましょう。
ソファは入口から離れた場所に、壁にぴったりつけて配置するのがおすすめ。運気の安定が期待できますよ。
テレビは東側に配置するのが風水的にはGOODです。
寝室はベッドの配置が重要。
北側に頭がくるようにすれば、運気アップを目指せます。
気の流れを直接受け止めることのないよう、ドアの延長線上にベッドを置かないことも大切です。
また、カーテンを1枚だけしかつけていないなら、2枚にしてみて。寝室の良い気を逃さないようにする効果があります。
寝室に間接照明を置く場合は、ベッドサイドが風水的に良いですよ。
ダイニングは、家族が食事をするために集まる場所。
家族運に大きな影響がある場所なので、明るい雰囲気を意識することが大切です。
対面式カウンターがあるなら、カウンターの前にテーブルを設置してみて。
家族が集まるほうを向いてキッチンに立つことが、運気アップにつながります。
ダイニングテーブルは木製がおすすめ。食べ物が持つ運気を取り入れやすくなり、健康運アップも期待できるでしょう。
この記事では、運気の悪い家の特徴を紹介してきました。
大事なポイントをまとめます。
運気の悪い家は、住む前にわかります。
間取りや日当たり、周辺の環境をよくチェックして、運気の悪い家を選ばないようにすることが大切です。
住んでいる家が運気の悪い家の特徴に当てはまるなら、運気アップを目指せる方法を試してみて。
家をきれいにしたり家具の配置を意識するだけで、家の気の流れが変わるでしょう。
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