マッチングアプリの危険性とは?
マッチングアプリは日常生活では出会う機会がない相手とも出会える、便利な場所です。
しかし、さまざまな危険性が潜んでいるのも事実。
まずはマッチングアプリの危険性について学んでいきましょう。
- ヤリモクに出会ったりセクハラをされる
- パートナーがいる相手と出会う
- 怪しい勧誘を受ける
- 金銭を要求される
- 身バレする
- サクラやキャッシュバッカーと遭遇する
- 詐欺や勧誘によるトラブルに巻き込まれる
- デートをドタキャンされる
くわしく解説します。
ヤリモクに出会ったりセクハラをされる
マッチングアプリでは、ヤリモクに出会ったりセクハラをされる危険性があります。
特に、女性は警戒すべき。
なぜなら体目的の男性は、真剣に恋人を探していると偽って近づいてくるのがお決まりだからです。
まじめな男性のふりをして近づき、直接会ったときにセクハラしてくる人もいます。
また、初デートでお酒を飲ませて酔わせ、酔った女性をホテルへ連れ込むケースも。はじめから信用せず、ヤリモクやセクハラ目当てではないか見極めることが重要です。
パートナーがいる相手と出会う
- 実際に会ったら既婚者だった
- 実は恋人がいるとあとで知らされた
このように、パートナーがいる相手と出会うこともあります。
相手は恋人がいない体でアプローチしてくるので、見抜くのは簡単ではありません。
せっかく好きになったのに実は既婚者だとわかれば、時間を無駄にしたと感じるはず。
また、既婚者や恋人がいると知らずに付き合いはじめ、トラブルに巻き込まれる可能性もありますよ。
怪しい勧誘を受ける
マッチング相手に勧誘を受ける人は、意外と多いもの。
本来であれば恋人探しの場なのに、マルチ商法や宗教などの勧誘目的で利用するユーザーもいるのです。
はじめは恋活や婚活のふりをしていますが、会った途端に勧誘してくるのがよくある流れ。
次のような話題を振られたら、恋愛目的ではない可能性が高いでしょう。
- 「副業って興味あったりする?」
- 「お世話になっている人がいるんだけど会ってみない?」
また、相手を信じてアドレスやLINEのIDを教えた結果、他サイトに勧誘されるケースもあります。
金銭を要求される
- 「◯万円くれたら会ってあげる」
- 「交通費がなくて会いに行けない」
- 「絶対に増やして返すからお金貸してくれない?」
このように、マッチングアプリで出会った相手に金銭を要求されることもあります。
相手の目的は、お金を手に入れること。そもそも出会いを求めて登録していないので、実際に会うことはできません。
相手がどれだけ魅力的でも、絶対に応じてはいけませんよ。
身バレする
マッチングアプリには、身バレの危険性もあります。
自分のプロフィールの内容や写真から個人情報が漏れたり、知り合いにアプリを利用していることがバレるケースもあるのです。
また、LINEを交換した際に、あなたの本名が知られることも。
しかし、個人が特定される情報をプロフィールに書いたり教えなければ、身バレする可能性は低いですよ。
サクラやキャッシュバッカーと遭遇する
マッチングアプリでは、サクラやキャッシュバッカーと遭遇する危険性もあります。
サクラやキャッシュバッカーは、アプリの運営側が用意した会員。メッセージ交換をさせるために、無料会員を有料会員にさせるのが目的です。
ターゲットは、主に男性会員。
- 思わせぶりな態度をとってばかりでなかなか会う約束をしてくれない人
- 違和感を感じるほどきれいなプロフィール写真の人
これらに当てはまる人は、サクラやキャッシュバッカーの可能性が高いでしょう。
詐欺や勧誘によるトラブルに巻き込まれる
マッチングアプリで出会った人に、詐欺や勧誘をされてトラブルに巻き込まれる場合も。
- 投資やビジネスの話を持ちかけてくる
- 高額な商品を勧めてくる
このようなやり方で、お金を騙し取る人が紛れている場合があります。
大切なお金を失うことがあるため、どれだけ魅力的な話でも乗らないことが重要。
アプリの運営側が安全対策をしていても、悪質なユーザーが入ってくることはあるため注意してください。
デートをドタキャンされる
マッチングアプリでは、
などのトラブルは、少なくありません。
マッチングアプリは、自分の都合で相手との関係を一方的に終了できるもの。
そのため、待ち合わせして遠くから相手の姿を確認し、タイプじゃないとわかったら何も言わず帰る人もいるのです。
また、デート中に突然その場からいなくなるケースもありますよ。
マッチングアプリの危険性【怪しいユーザーの見分け方】
マッチングアプリを使う際、危険性のあるユーザーさえ見抜ければ、安全に出会いを探せるといえます。
以下の4つは、危険なユーザーの見分け方。
- プロフィールの不自然さを確認する
- メッセージのやり取りを警戒する
- デートの誘い方に注目する
- 直感を大切にする
ひとつずつ解説します。
1. プロフィールの不自然さを確認する
危険性のあるユーザーを見分けるために、まずプロフィールの不自然さを確認しましょう。
特に注目すべきポイントは、写真と自己紹介文。
写真が加工されすぎていて、芸能人のように美男美女なら要注意です。悪質な業者などが、ユーザーの気を引くために使用している可能性があります。
また自己紹介文に投資や副業などのワードを使っていたり、不自然なほど高額歴で高収入なら勧誘目的かも。
ちなみに、写真が少なすぎる、紹介文に空欄が多い人は、そもそも出会いに消極的なので避けるのがベストです。
2. メッセージのやり取りを警戒する
メッセージのやり取りを警戒すれば、危険性のあるユーザーを見分けられます。
特に、すぐ個人情報や連絡先を求めてくる相手には注意しましょう。
勧誘や詐欺目的のユーザーは、アプリ内で悪質なやり取りの痕跡を残さないために、早めに連絡先を聞き出そうとするもの。
2~3通しかメッセージを交わしてないのに連絡先を聞かれたら、教えないのがベストな選択です。
また、日本語が不自然だったり、仕事やお金の話ばかりする人にも気をつけてください。
3. デートの誘い方に注目する
危険性のあるユーザーは、デートの誘い方にも特徴があります。
ヤリモク、浮気相手や不倫相手を探しているユーザーは、自分の目的を果たすことしか考えていません。
そのため、はじめてのデートなのに人気のない場所に誘ったり、夜遅くに会いたがるのはよくあること。
車での送迎を強く勧めてくる人にも、警戒したほうが良いでしょう。
また、やけに容姿を褒めたり「好きなタイプすぎる」などと言ってくる人は体目的の可能性が高いですよ。
4. 直感を大切にする
直感を大切にすることも、危険性のあるユーザーを見分けるためのコツ。
プロフィールや会話のなかで「なんとなく違和感がある……」と思ったら、自分の感覚を信じてOKです。
なぜなら、直感的に覚える違和感や不信感は当たっていることが多いから。
不信感がある相手とは、そもそも会話やデートを楽しめません。
そこで「まぁいいか」と思わずに会わないと決める勇気も、危険を回避するためには必要です。
マッチングアプリで危険な目にあわないための方法
マッチングアプリで危険な目にあわないための方法は、次のとおり。
- 信頼できるアプリを選ぶ
- 個人情報の取り扱いに注意する
- 信頼できる相手か慎重に見極める
- 実際に会う際の安全対策をおこなう
- 金銭や投資の話には警戒する
危機感を持ちながら利用すれば、問題なく恋人探しができます。
信頼できるアプリを選ぶ
マッチングアプリで危険な目にあわないために、信頼できるアプリを選びましょう。
基本的には、大手企業が運営する知名度の高いアプリを使うのがベスト。有名企業の信頼度は高く、セキュリティ面もしっかりとしています。
また、本人確認や年齢確認が厳格なアプリなら、不審なユーザーは入りにくいもの。さらに、24時間の監視体制があるアプリを利用することも重要です。
監視が行き届いていれば、悪質なユーザーはすぐ強制退会させられるので安心ですよ。
個人情報の取り扱いに注意する
マッチングアプリでの危険を避けるには、個人情報の取扱いに注意すべき。
まず、プロフィールに詳細な個人情報は絶対載せないようにしましょう。
メッセージのやり取り中も、身バレするような情報を簡単に教えるのはNG。LINEのIDや勤務先、住んでいる地域などを伝えると、ストーカーされる危険性もあります。
そもそもすぐ個人情報を聞き出そうとするユーザーはかなり不審なので、安易に教えてはいけません。
信頼できる相手か慎重に見極める
マッチングアプリで危険を回避するには、信頼できる相手か慎重に見極める必要も。
会う前に悪質なユーザーだとわかれば、勧誘やヤリモクなどに遭遇する確率を減らせます。
相手の信頼度をチェックするために、プロフィールや会話の内容に不自然さがないか確認しましょう。
また、ビデオ通話があるアプリなら、会う約束をする前に利用するのがおすすめ。ビデオ通話して違和感があるなら、連絡を絶ってOKです。
実際に会う際の安全対策をおこなう
アプリ内で慎重になるだけでなく、実際に会う際の安全対策もおこなっておきましょう。
プロフィールやメッセージでの印象が良くても、会ったら危険人物の場合もあります。
はじめて会うときは、昼間の人通りの多い場所を選ぶのがベスト。
昼間ならいきなりホテルに誘われる危険性が減り、人が周りにいればいざというとき助けを呼べるからです。
また、何かあったときのために、相手の情報やデート場所を友人に伝えておくのも対策のひとつですよ。
金銭や投資の話には警戒する
マッチングアプリを利用するなら、金銭や投資の話には警戒するべき。
お金が絡む勧誘や詐欺目的のユーザーは、すぐビジネスの話や儲け話へ誘導してきます。
もしお金の話をされたら、すぐに距離を置いてOK。
また、アプリで知り合った相手と個人的な金銭のやり取りをするのは、絶対にやめましょう。
たとえ「家族が病気なんです」などと言われても、信じてはいけません。
安全なマッチングアプリを見極める7つのポイント
安全なマッチングアプリを見極めるポイントが、7つあります。
- 身分証明書の提出が必須かどうか
- インターネット異性紹介事業届を提出済みかどうか
- 真剣な恋人探しがコンセプトかどうか
- 運営会社が実在する
- 本人確認マークがある
- 会員数が多い
- 電話やビデオ通話ができる
これらに当てはまるなら、危険な目にあう可能性が低くなりますよ。
くわしく見ていきましょう。
1. 身分証明書の提出が必須かどうか
安全なマッチングアプリを見極めるには、身分証明書の提出が必須かどうかをチェックしましょう。
運転免許証やパスポートなどの身分証明書の提出を求めるアプリに、勧誘系のユーザーは入りにくいもの。
また独身証明書の提示を求めるアプリなら、既婚者に騙される可能性がなくなります。
なかには、運営側に個人情報を渡すのが怖くて、身分証の提出が条件のアプリを避ける人もいるでしょう。
しかし有名なアプリなら個人情報は第三者機関に保護されているため、情報漏洩の心配はほとんどありませんよ。
2. インターネット異性紹介事業届を提出済みかどうか
インターネット異性紹介事業届を提出済みかどうかも、安全なマッチングアプリを見極めるうえで確認すべき点。
インターネット異性紹介事業届は、出会い目的のサイトを運営するときに提出が義務づけられています。
そのため届け出が受理されているなら、運営を認められた安全なアプリといえるのです。
公式サイト内に受理番号が乗っていれば提出済みなので、チェックしておきましょう。
3. 真剣な恋人探しがコンセプトかどうか
真剣な恋人探しがコンセプトのアプリは、安全性が高い傾向にあります。
マッチングアプリによって、コンセプトは異なるもの。
恋活や婚活だけでなく、デート目的のアプリや、パパ活専用のアプリもあるのです。そのようなアプリには、軽い気持ちで登録する危険人物が紛れ込みやすいといえます。
まじめにお付き合いできる相手がほしいなら、恋活や婚活アプリのみの利用に絞りましょう。
4. 運営会社が実在する
安全なマッチングアプリを見分けるために、運営会社が実在するか調べるのもポイントです。
アプリに記載された運営会社名を検索すると、会社に関するくわしい情報が出てくるはず。
会社のホームページを見つけたら、じっくり内容を確認してください。
また、何かあったときに運営会社への問い合わせ先があるアプリも、安全性の高いアプリだといえるでしょう。
5. 本人確認マークがある
マッチングアプリを安全に利用するために、本人確認マークがあるかもチェックしておきましょう。
本人確認マークとは、ユーザーが身分証明書を提出していることを示すもの。
マークが付いていればなりすましや危険人物の可能性が低いので、まじめな人を見極めやすいのです。
運営に身分をきちんと明かしているとわかれば、安心してアプローチできますよね。
また、本人確認マーク機能があるアプリ自体、かなり信頼度が高いといえるでしょう。
6. 会員数が多い
会員数の多さは、マッチングアプリの安全性の高さに比例しています。
会員数が多いアプリには、以下のとおりさまざまな長所があるもの。次のように、安心して利用できる要素が揃っているのです。
- 運営歴が長い
- 多くの人に信頼されている
- 悪質ユーザーを通報する人が多い
大手企業が運営するマッチングアプリは、現在の会員数や累計会員数を公表しています。
悪質ユーザーとの出会いを回避するため、会員数は必ず注目しておきましょう。
7. 電話やビデオ通話ができる
アプリ内で電話やビデオ通話ができるかどうかも、安全性を見分ける方法のひとつ。
電話やビデオ通話でコミュニケーションを取れるアプリは、悪質ユーザーとのトラブルを防げます。
- LINEを交換せずにすむ
- 相手の雰囲気や素性を把握できる
など、個人情報の悪用を避けたり、会う前に相手を知ることができるのです。
またそれだけでなく、相手の個人情報も聞く必要がないため、警戒されにくいのもメリットですよ。
危険性が低い!安心して使えるマッチングアプリ12選
最後に、危険性が低いといえる、おすすめのマッチングアプリを紹介します。
- Pairs(ペアーズ)
- with(ウィズ)
- Omiai(オミアイ)
- タップル誕生(タップル)
- ゼクシィ縁結び
- youbride(ユーブライド)
- マリッシュ(marrish)
- 東カレデート
- Dine(ダイン)
- Tinder(ティンダー)
- ブライダルネット
- アンジュ
どのような点が安心して使えるのかも解説するので、登録を迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
1. Pairs(ペアーズ)
| アプリ名 | Pairs |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 累計会員数 | 約2,000万人※2022年12月時点 |
| 主な年齢層 | 20~30代 |
| 料金 | 男性:3,700円~女性:0円~ |
| 魅力ポイント | ・メッセージ交換には本人確認が必要・情報セキュリティの信頼マークを取得・セーフティセンターがある |
| 運営会社 | 株式会社エウレカ |
Pairsは、全国に利用者がいる会員数が多い人気のマッチングアプリです。
恋活目的の20~30代男女が多い傾向にあり、真剣な出会の場として利用されています。
本人確認の徹底や運営による監視など、利用者の安全な出会い探しに力を入れているのが魅力ポイント。
セーフティーセンターをチェックすれば、Pairsを安心して利用するために役立つ情報を確認できますよ。
知名度のあるマッチングアプリである点も、安心して使える理由です。
2. with(ウィズ)
| アプリ名 | with |
| 利用目的 | 恋活 |
| 累計会員数 | 1,000万人※2024年2月時点 |
| 主な年齢層 | 20~30代 |
| 料金 | 男性:3,600円~女性:0円~ |
| 魅力ポイント | ・悪質なユーザーをすぐに通報可能・安全性の高いアプリの証「TRUSTe認証」「IMS認証」を取得 |
| 運営会社 | 株式会社with |
withは、心理テストの結果で自分に合う相手とマッチングできる恋活アプリ。検索機能が充実しており、特に性格重視で恋人を探している人にはぴったりです。
本人確認を徹底しているため、不審なユーザーにも出会いにくいでしょう。
運営による24時間の監視だけでなく、ユーザー自身が迷惑行為を通報できるのも魅力のひとつ。
会員が安全に利用できるよう、さまざまな配慮がされています。
3. Omiai(オミアイ)
| アプリ名 | Omiai |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 累計会員数 | 1,000万人※2024年7月時点 |
| 主な年齢層 | 20~30代 |
| 料金 | 男性:3,900円~女性:0円~ |
| 魅力ポイント | ・イエローカードが機能あり・登録には顔写真付きの身分証明書が必要・本人確認済みの人のみメッセージ交換可能 |
| 運営会社 | 株式会社Omiai |
Omiaiは、婚活目的の会員も多い、真剣度の高さで人気を集めているマッチングアプリ。
マッチ度40%以上の、相性が良い相手のみ表示してくれる機能がついています。
セキュリティ対策もばっちりで、違反したユーザーにはイエローカードが与えられる仕組みも。
危険なユーザーをしっかり回避できるので、安心して出会いを探せますよ。
4. タップル誕生(タップル)
| アプリ名 | タップル |
| 利用目的 | 恋活 |
| 累計会員数 | 1,700万人※2022年12月時点 |
| 主な年齢層 | 20~30代 |
| 料金 | 男性:4,800円~女性:0円~ |
| 魅力ポイント | ・セーフティセンターあり・恋活オンライン護身術ガイドブックを無料で公開中 |
| 運営会社 | 株式会社タップル |
タップルは、主に20代の男女から人気を集めるマッチングアプリ。
気になるユーザーにいいねを送れるフリック型で、すぐにアプローチできるのが魅力です。
信頼度の高いカスタマーサポートがアプリ内を24時間監視しているのは、安心できる点。
安全に関するガイドラインや、自分の身を守りつつ恋活を楽しむためのガイドブックは、アプリからいつでもチェック可能ですよ。
5. ゼクシィ縁結び
| アプリ名 | ゼクシィ縁結び |
| 利用目的 | 婚活 |
| 累計会員数 | 210万人※2023年12月時点 |
| 主な年齢層 | 20~30代 |
| 料金 | 男性:4,378円~女性:4,378円~ |
| 魅力ポイント | ・運営がデートをセッティングしてくれる・収入証明や卒業証明も提出できる |
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
ゼクシィ縁結びは、婚活目的の会員が94%もいるマッチングアプリです。女性も有料ですが、だからこそ真剣度の高いユーザーが集まります。
また、初デートのセッティングサービスは業界初で、ゼクシィ縁結びならでは。
スタッフが日程の調整や待ち合わせ場所の提案などもおこなってくれるため、安心して会えるのがメリットです。
もちろん、アプリ内の監視体制や本人確認など安全面も充実しています。
6. youbride(ユーブライド)
| アプリ名 | youbride |
| 利用目的 | 婚活 |
| 累計会員数 | 240万人 |
| 主な年齢層 | 30~40代 |
| 料金 | 男性:2,400円~女性:2,400円~ |
| 魅力ポイント | ・悪質ユーザーの強制退会がある・公的証明書での本人確認がある・プロフィール公開範囲を設定できる |
| 運営会社 | 株式会社サンマリエ |
youbrideは、結婚相談所が運営しているマッチングアプリ。真剣に婚活をしたい大人の男女から高い支持を得ています。
悪質な業者の排除を目指し、通報のあったユーザーは強制的に退会、さらにはブラックリスト化までおこなうため安全性は抜群。
本人確認は公的証明書のほかに、学歴証明書や年収証明書、独身証明書の提出も可能です。
提出済み証明書は公開されるので、信頼度の高いユーザーを探せるはず。
プロフィールの公開範囲を設定できるところも、危険なユーザーを回避できるポイントでしょう。
7. marrish(マリッシュ)
| アプリ名 | marrish |
| 利用目的 | 婚活 |
| 累計会員数 | 300万人※2024年5月時点 |
| 主な年齢層 | 30~50代 |
| 料金 | 男性:4,400円~女性:0円~ |
| 魅力ポイント | ・行政や警察と連携し不正を防止・コラムやメルマガでユーザー向けの安全情報を発信・アプリ内でビデオ通話可能 |
| 運営会社 | 株式会社マリッシュ |
marrishは、再婚活に強い30~50代に人気の婚活アプリです。
シングルマザーやシングルファザー向けの優待プログラムがあり、子連れ再婚を目指す人には特におすすめ。
行政機関や警察と密な連携を取り、万全のセキュリティ対策を行っているのが特徴です。
ユーザーにも定期的に安全を呼びかけ、通報機能もあるため安心。
また、マッチングした相手とはビデオ通話すれば、LINEや電話番号を交換せず交流できます。
8. 東カレデート
| アプリ名 | 東カレデート |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 累計会員数 | 非公開 |
| 主な年齢層 | 20~30代 |
| 男女比 | 男性:57%女性:43% |
| 料金 | 男性:6,500円~女性:6,500円~ |
| 魅力ポイント | ・入会審査あり・独身証明や年収証明の提出可能 |
| 運営会社 | 東京カレンダー株式会社 |
東カレデートは、高収入な男性と容姿端麗な女性など、ハイスペックな会員が集まることで有名。
二段階の入会審査を通過した人のみ会員になれる、めずらしいアプリです。
また各証明書を提出すれば、高収入や独身であることを公表できるシステム。プロフィールに証明書が提出済みだと記載されるため、良質な出会いが期待できますよ。
見た目や収入に自信がある人、スペック重視でパートナーを選びたい人に、おすすめのマッチングアプリです。
9. Dine(ダイン)
| アプリ名 | Dine |
| 利用目的 | 恋活 |
| 累計会員数 | 非公開 |
| 主な年齢層 | 20~30代 |
| 料金 | 25歳以下:3,900円~26歳以上:6,500円~ |
| 魅力ポイント | ・Dineが指定した店からデート場所を選べる・ドタキャン防止対策がある |
| 運営会社 | 株式会社Mrk & Co |
Dineは、マッチングすればすぐにデートの約束ができるアプリ。
マッチングするとアプリが自動で日程調整をしてくれるので、何度もメッセージ交換せずに会うことができます。
すぐに会えるアプリだからこそ、安全性に力を入れているのが魅力。
初デート場所はDineが厳選したデートにぴったりの飲食店からしか選べないため、怪しい店やぼったくりバーなどに連れていかれる心配がないですよ。
また、事前にクレジットカードを登録して、簡単にドタキャンできないような工夫もされています。
10. Tinder(ティンダー)
| アプリ名 | Tinder |
| 利用目的 | 恋活 |
| 累計会員数 | 非公開 |
| 主な年齢層 | 10~20代 |
| 料金 | 男性:0円~女性:0円~ |
| 魅力ポイント | ・メッセージフィルターがある・シークレットモードで身バレを防げる |
| 運営会社 | MG Japan Services 合同会社 |
Tinderは、若い世代の男女が気軽にマッチングして会うことができる恋活向けマッチングアプリです。
距離で検索できるのが特徴で、近くにいる人、遠くにいる人を指定してお相手探しができます。
アプリ上でメッセージ交換すれば、メッセージフィルターによって危険人物を運営が判断し、対処してくれる場合があるのが魅力ポイント。
男女無料で利用できますが、課金すればシークレットモードでお相手を探せるので身バレも防げますよ。
11. ブライダルネット
| アプリ名 | ブライダルネット |
| 利用目的 | 婚活 |
| 累計会員数 | 非公開 |
| 主な年齢層 | 20~40代 |
| 料金 | 男性:0円~女性:0円~ |
| 魅力ポイント | ・いつでもコンシェルジュに相談できる・運営が常にサイト内をパトロールしている |
| 運営会社 | 株式会社IBJ |
ブライダルネットは、結婚に本気な会員が98%もいる、婚活マッチングアプリです。
結婚相談所を運営する会社のマッチングアプリなので、機能や安全対策が充実しています。
マッチングアプリなのに専任コンシェルジュがつき、いつでも相談できるのがほかにはない魅力。アプリの使い方から不安なことまで、なんでも相談できます。
また、男性会員は定職に就いている人しか登録できないので、結婚を本気で考えるまじめな人に出会いやすいですよ。
12. アンジュ
| アプリ名 | アンジュ |
| 利用目的 | 婚活 |
| 累計会員数 | 100万人 |
| 主な年齢層 | 30~50代 |
| 料金 | 男性:3,800円~女性:無料 |
| 魅力ポイント | ・人+AIによる監視あり・年齢確認が必須 |
| 運営会社 | 株式会社アンジュ |
アンジュは、30代以上しか登録できない大人向けのマッチングアプリ。
真剣な出会いを求める落ち着いた年齢同士がマッチングを目指せるので、アプリ全体の雰囲気が落ち着いています。
運営だけでなくAIによる監視も365日おこなわれており、会員が安心して取り組める環境作りに力を入れていますよ。
休日の過ごし方や一緒に過ごす時間の希望など、詳細な項目を設置できるので、気が合う異性と出会いやすいでしょう。
まとめ
この記事では、マッチングアプリの危険性について解説しました。
大事なポイントは次のとおり。
- ヤリモクや既婚者に会う可能性があるのはマッチングアプリの危険性のひとつ
- 勧誘やお金のトラブルに巻き込まれる可能性があるのもマッチングアプリの危険性
- 危険なユーザーはプロフィール内容やメッセージ中に見極められることが多い
- 信頼できるアプリを選べば危険な目にあう確率を下げられる
- 身分証の提出が必須で会員数が多いアプリがおすすめ
マッチングアプリにはさまざまな危険性が潜んでいるもの。しかし、自分で安全対策を怠らなければ、危険な目にあう可能性を減らせます。
大事なのは、知名度があり運営会社がしっかりしているマッチングアプリを選ぶこと。
今回紹介したアプリで気になるものがあれば、ぜひ登録してみてくださいね。