好きな人と付き合える告白のベストタイミングは?
告白におすすめのベストタイミングは、次のとおり。
- 告白のベストタイミングは3ヶ月以内!
- 信頼し合えると感じたとき
- 相手に脈ありサインがある
3ヶ月以内に告白する人が多いですが、ふたりの距離感や相手の反応によってタイミングを考えると成功しやすいですよ。
くわしく解説します。
告白のベストタイミングは3ヶ月以内!
告白のベストタイミングは、3ヶ月以内といわれています。
なぜなら、3ヶ月以内に付き合っている人が多い傾向にあるから。
マッチングアプリ大学が男女112人に調査した結果によると、知り合ってから付き合い始めるまでの期間で最も多いのは、1ヶ月以内でした。
3ヶ月以内に付き合っている人は、全体の約50%もいます。
出典:マッチングアプリ大学「【告白はいつが良い?】告白のベストタイミングを男女112人にアンケート調査!」
この結果から、告白のタイミングを先延ばしにしすぎるのはよくないことがわかるでしょう。
しかし、3ヶ月以上経ってから付き合っている人もいるので、ふたりにとってベストなタイミングで告白することが何より大事です。
また、付き合うまでの理想の期間に関する調査でも、男女ともに3ヶ月が一番多い回答でした。
したがって、3ヶ月での告白がおすすめといえます。
信頼し合えると感じたとき
付き合うには、好きな気持ちだけでなくお互いの信頼が大事。
相手と一緒にいて、
- 自分の素を出せる
- 無理せず一緒にいられる
- 大切にされている
のように感じるときが、告白のベストタイミングです。
ただし、人として信頼されているからといって、恋愛感情があるとは言い切れません。
相手があなたに対して、異性として好意を持っているかを見極めてから告白すると、成功率が上がるでしょう。
相手に脈ありサインがある
相手から、
- 用事もないのに電話をかけてくる
- 頻繁に連絡がくる
- 前に話したことを覚えている
- 恋愛についての話をしてくる
このようなサインがあるときも、告白のベストタイミング。
ほかにも、よく目があったり、距離が近くてもいやがられない場合は、告白すべきタイミングでしょう。
相手は、あなたからの告白を待っているのかも。
あなたからもサインを出して反応を確かめ、自分を好きだと感じるなら勇気を出して気持ちを伝えてみましょう。
告白のタイミングを見極める脈ありサイン
相手からの脈ありサインがあるときが、告白のベストタイミングだと紹介しました。
そこで、ここでは告白のタイミングを見極める脈ありサインを、くわしく解説します。
- コミュニケーションが活発になる
- ふたりの距離が近くなる
- 自分への好意や関心を感じる
いくつも当てはまるなら、相手はあなたのことが好きなはずなので、告白の準備をしてくださいね。
コミュニケーションが活発になる
興味のない相手と深く関わろうとする人は少ないもの。
そのため、「最近よくかまってくれるな」と感じるなら、脈ありサインを出しているのかもしれません。
- LINEや電話のやり取りが頻繁になる
- 何気ない会話を覚えていてくれる
- プライベートな話題にも触れてくれる
ひとつずつ見ていきましょう。
LINEや電話のやり取りが頻繁になる
好意のない相手とは、頻繁に連絡を取り合わないもの。相手から連絡してくることが多いのは、あなたに興味があるからでしょう。
連絡の頻度だけでなく、内容もチェックするのがGOOD。
例えば、
- 用事はないけど話したいと言われる
- 会話が続くように質問ばかりしてくれる
などは、あなたへの好意の表れです。
特に、忙しいときも返事をくれたり時間を作ってくれるなら、恋愛感情がある可能性が高いでしょう。
何気ない会話を覚えていてくれる
「この前〇〇って言っていたよね」と、何気ない会話を覚えていてくれるのも、あなたが好きなサインのはず。
例えば、前に行きたいと話したレストランを予約してくれる、好きな歌手のライブに誘われるなどです。
好きだからこそ、喜んでほしくて過去の会話をもとにデートプランを考えます。
自分でも話したことを忘れるくらい小さなことも覚えていてくれるなら、告白すべきタイミングが近づいているでしょう。
プライベートな話題にも触れてくれる
相手からプライベートな話題に触れてくるのも、脈ありサインのひとつ。あなたが好きだからこそ、さまざまなことを知りたいと思うのです。
信頼関係を作りたい、ほかの人より特別な存在になりたいなどの気持ちが隠れています。
なかでも、
- 恋愛に関する質問をされる
- 相手の恋愛観を教えてくれる
など、恋愛の話題が多いならあなたと付き合うことをイメージしているはず。
相手からもプライベートな話をしてくれるのは、信頼されている証拠です。
ふたりの距離が近くなる
心理的にも物理的にも、ふたりの距離が近くなるのは脈ありサイン。
相手が次のような言動をするのは、あなたが気になる存在だからです。
- ふたりきりの時間を作ろうとする
- 親密な呼び方に変わってくる
くわしく解説します。
ふたりきりの時間を作ろうとする
相手からデートを提案されるなど、ふたりきりの時間を作ろうとするのは、距離が縮まっている証拠。
ほかの異性との予定や飲み会よりも、あなたとの時間を優先してくれるなら、好かれている可能性が高いでしょう。
また、仕事や勉強で忙しくても予定を空けてくれるなど、あなたからのデートの誘いを断らないのも好意があるから。
予定が合わないときに代わりのアイディアを提案してくれるのも、脈ありサインと考えられます。
親密な呼び方に変わってくる
お互いの呼び方が親密に変わったら、ふたりの距離が近づいている証拠。
例えば、苗字で呼び合っていたのが、下の名前やあだ名に変わるなどです。
呼び方を変えるのは、気を許し合っているからこそできること。
また、自分を意識してほしくて、わざと呼び方を変えた可能性も高いでしょう。
自分への好意や関心を感じる
直接好きと言われたわけではなくても、明らかに好意を感じることもあるでしょう。
ほかの人と態度を変えて接するのは、好意に気づいてもらうためかもしれません。
- 褒め言葉や好意的な発言が増える
- 自分の存在を周囲に話している
- プレゼントをくれたり特別扱いする
ここでは、脈ありサインのひとつである自分への好意や関心を感じることについて、解説します。
褒め言葉や好意的な発言が増える
好きな人には、無意識に肯定的な態度を取るもの。
「〇〇くんって本当にすごいね」「〇〇ちゃんと同じことを思っていたよ!」など、あなたの趣味や考え方に共感してくれるのは、好きだからでしょう。
また、髪型や服装など、些細な変化にも気づいて褒めてくれるなら、異性として好かれているはず。
好きな人のことはよく見ているので、小さな変化にもすぐに気づくのです。
自分の存在を周囲に話している
相手があなたの存在を周囲に話すのは、好意を寄せている証拠。友人や家族に、自分の特別な存在を知ってほしいと思う人は多いものです。
さらに、身近な人にとあなたを会わせたがるのも、脈ありサインのはず。
親友や幼なじみなど、大切な友人を紹介してくれる場合は、本格的にあなたとの将来を考えているのかもしれません。
大切な友人には、恋愛や結婚について相談するもの。
あなたを紹介するのは、この先もずっと一緒にいたいからでしょう。
プレゼントをくれたり特別扱いする
- 大人数での集まりでも近くにいてくれる
- ほかの異性よりも褒めてくれる
- プレゼントをくれる
このように、相手があなたを特別扱いするのも、脈ありサインのひとつ。
ほかの異性にはしないことをあなただけにするのは、特別な存在だからです。
特別な感情を持たない異性には、勘違いさせることをわざわざしないはず。周りの異性との態度に差をつけて、あなたにアピールしているのでしょう。
告白の成功率を上げるタイミング以外のコツ:場所編
告白の成功率を上げるためのコツは、タイミングを意識する以外にもあります。
特に重要なのは、告白の場所。
- 夜景が見える場所
- ふたりきりになれる場所
- 思い出の場所
ここでは、告白におすすめの場所を見ていきましょう。
夜景が見える場所
夜景が見える場所は、告白の定番スポット。
親密な相手に夜景のきれいな場所を提案されたら、無意識に告白を意識しますよね。
男女問わず、ロマンチックなシチュエーションで告白されたい人は多いものです。告白されるかも、と思わせることで、相手もあなたを恋愛対象として意識するでしょう。
さらに、自分のために素敵な場所を探してくれたと伝わるので、好印象ですよ。
ふたりきりになれる場所
ふたりきりになれる場所は、告白にぴったりです。
おすすめの場所は、
など。
特に、家や車内などプライベートの空間なら、リラックスしてお互いの気持ちをじっくり話せます。
相手に緊張感を与えずに、はっきりと思いを伝えられるでしょう。
また、ふたりきりになれる場所は人目が気にならないので、告白のタイミングもつかみやすいですよ。
思い出の場所
思い出の場所で告白することも、成功率を上げるコツです。
例えば、ふたりの記憶に残っている
- はじめてデートした場所
- よく遊びに行く場所
- 出会いの場所
などがおすすめ。
懐かしさや新鮮さを感じられるシチュエーションでの告白は、誰でもドキドキするものです。
ロマンチックな雰囲気が苦手な相手なら、さりげない告白が効果的。
いつもの帰り道や近所の公園など、なじみのある場所で告白すると、喜んでもらえる可能性が高いですよ。
告白の成功率を上げるタイミング以外のコツ:時間や時期編
告白する時間帯や時期も、成功するかどうかを左右します。
- 夜の時間帯
- 夏から秋にかけて
- クリスマスや誕生日などイベント時
いつ告白しようか悩んでいるなら、ぜひ参考にしてください。
夜の時間帯
相手に喜んでもらうためにも、素敵なシチュエーションを作り出すのは大事なポイント。
夜の時間帯は、告白が成功しやすいタイミングといわれています。人は、夜のほうが感情的になりやすいため、告白が響きやすいのです。
また、薄暗い時間帯のドライブなどは、良い雰囲気をつくりやすいもの。
デートを楽しんだ日の夜のタイミングが、告白におすすめです。
夏から秋にかけて
恋愛心理学によると、夏から秋にかけてが恋に落ちやすい時期。
暑い時期は気持ちが開放的になり、恋愛に対してもアクティブになりやすい傾向にあります。
好奇心や冒険心が強くなるので、告白の成功率も上がるはず。特におすすめなのは、8月ですよ。
8月は、海水浴やBBQ、花火大会など、距離が近づくイベントばかり。
デートに誘いやすいシチュエーションが多く、告白のチャンスもたくさんあります。
クリスマスや誕生日などイベント時
クリスマスや誕生日など、イベント時に告白するのもおすすめ。
イベントを利用して、会場や高級なレストランなど、特別な空間で告白すればOKしてもらいやすいでしょう。
イベント時はロマンチックな雰囲気で告白できるので、ムードが作りやすいのもメリット。
相手が好きなイベントやレストランなどを、事前に聞き出しておくとGOODです。
もし付き合えたら、イベントの日がふたりの記念日になり、素敵な思い出になりますね。
告白の成功率を上げるタイミング以外のコツ:セリフ編
告白の成功率を上げるには、セリフも重要です。
時間をかけて良い関係を築いていても、セリフで告白を台無しにする恐れもあります。
- 「好きです」と率直に気持ちを伝える
- 「付き合ってください」と明確に意思表示する
- 相手の名前を呼んで親密さを表現する
ここでは、おすすめのセリフを具体的に見ていきましょう。
「好きです」と率直に気持ちを伝える
「好きです」と率直に伝えるストレートな告白をいやがる人はいないもの。
王道すぎると感じるかもしれませんが、最も真剣な気持ちが伝わる言葉です。
相手がどのような告白に憧れているかわからないなら、思い切って伝えてみましょう。
さらに、
- 笑顔が素敵なところ
- 頑張り屋なところ
- 一緒にいて楽しい
など、好きになった理由を添えると、説得力が増すはず。
外見だけでなく内面的な良さを伝えれば、真剣な思いが伝わります。
「付き合ってください」と明確に意思表示する
「付き合ってください」とはっきり伝えるのも、成功率を上げる告白の方法。
明確に意思表示することで、あいまいな関係にならずにすみます。
「好き」と伝えるだけでは、付き合ってほしいってこと?返事に困る……などと思われる可能性があるのです。
さらに、「ずっと一緒にいたい」と気持ちを伝えるのもGOOD。
勢いや冗談で言っていると思われづらいので、成功率が上がるでしょう。
相手の名前を呼んで親密さを表現する
恋愛心理学によると、人は名前を呼んでくれる相手に好意を持ちやすいもの。
告白のときも、名前を呼ぶだけで親密さや特別感を意識させられます。
例えば、次のように告白のセリフと一緒に名前を呼ぶと相手はドキドキするはず。
告白までに距離を縮める目的で、普段からなるべく名前を呼ぶよう意識することもおすすめです。
【告白するタイミング】気をつけるべき6つのこと
実は、告白するタイミングを考える際に気をつけるべきことがあります。
それは次の6つ。
- 長文のLINEや電話で気持ちを伝える
- 人目のある場所で突然告白してしまう
- 相手の気持ちを確認せずに一方的に伝える
- 相手の都合を考えずに告白する
- アルコールが入った状態で告白する
- 相手とケンカをした直後に告白する
これらに気をつけないと、両思いだとしても振られる可能性が高まるので、注意してください。
1. 長文のLINEや電話で気持ちを伝える
真剣な気持ちを伝えたいなら、直接会って告白するのが一番。
LINEや電話では真剣さや想いが伝わりづらく、告白の成功率が下がります。
なかでも、
- 長文のメッセージ
- まわりくどい表現
- ポエムのような文章
で告白するのは、避けましょう。
言いたいことがたくさんあるときこそ、直接告白するほうが気持ちが伝わります。
2. 人目のある場所で突然告白してしまう
人目のある場所でいきなり告白するのは避けましょう。
例えば、
など。
楽しい雰囲気での告白は印象が良さそうですが、実は好みがわかれるのです。
人目がある場所での告白は、配慮の足りなさに気持ちが冷める人も。
また、学校や会社など、知り合いが見ている場所も相手を不安にさせる可能性があるのでNGですよ。
告白するなら、ふたりきりになれる場所を選びましょう。
3. 相手の気持ちを確認せずに一方的に伝える
相手の気持ちを確認せずに、一方的に気持ちを伝えるのはやめましょう。
相手が自分を好きかどうかわからない状態で告白しても、困らせるだけです。
どうして告白してきたの?友達だと思っていたのに……などと驚かれて、振られる可能性が高まります。
また、告白のとき、友人や同僚に付き添ってもらうのもNG。ほかの人がいることで、相手に断りづらさやプレッシャーを与えるからです。
わざと断りにくいシチュエーションを作っているのでは、と悪い印象を与える恐れがあります。
4. 相手の都合を考えずに告白する
告白するときは、相手の都合を考えてタイミングを選ぶのがGOOD。
忙しそうな時期に焦って告白すると、悩ませてしまいます。また、相手が失恋したばかりのときに告白するのも、印象が良くありません。
失恋の直後は、恋愛から離れてリフレッシュしたいと考える人が多いもの。
つけ込んでいると思われる可能性もあるので、避けるのが無難です。
5. アルコールが入った状態で告白する
告白の緊張をほぐすために、お酒に頼りたくなる人もいるでしょう。
しかし、アルコールが入った状態での告白は絶対NG。酔った状態での告白は真剣さが伝わりにくく、軽い印象を与えてしまいます。
酔った勢いで言っているだけ、と勘違いされれば、それが原因で冷められることもあるのです。
本気で気持ちを伝えるなら、しっかりと準備して告白の場を設けましょう。
6. 相手とケンカをした直後に告白する
相手とケンカをした直後の告白も、避けるべきタイミング。仲直りしていても、相手はまだモヤモヤしている可能性があります。
そのような状況で告白すれば、気持ちを考えてくれない人だと思われるかも。
そのため、相手と両想いだとわかっていても、ケンカした直後の告白はおすすめしません。
トラブルのあとは、告白よりも、相手の気持ちに寄り添うことを優先しましょう。
まとめ
この記事では、告白のタイミングについて解説しました。
大事なポイントは次のとおり。
- 人によって告白におすすめの時期は異なるが告白のベストタイミングは3ヶ月
- やり取りが頻繁になったり相手からふたりの時間を作ってくれるなら脈ありかも
- 告白のタイミング以外にも場所や時間帯も意識する
- 告白するときは長文LINEや人目のある場所を避けるべき
告白のタイミングにおすすめなのは、男女ともに3ヶ月頃です。しかし、もっと早いほうが良い場合、遅いほうが良い場合もあります。
友達関係の期間が長すぎることが原因で振られるケースもあるので、好きな人の反応を見ながらベストなタイミングを逃さないよう気をつけてくださいね。