神社に歓迎されてないサイン14選
歓迎されてないサインは、大きく分けると以下の3つ。
- 神社に向かう行く手を拒まれる
- 縁起が悪い現象が起きる
- 神社に向かうことを体や精神が拒否する
神社に行こうとしているのに普段と違うことが起こるときは、警戒したほうが良いかもしれません。
くわしく見ていきましょう。
1. 神社に向かう行く手を拒まれる
神社に向かう行く手を拒まれるのは、歓迎されてないサインの1つ。
例えば次のようなものです。
- 交通機関のトラブルに巻き込まれる
- 道に迷う
- 閉門していて参拝できない
- 何もないところで転んだり事故でケガをする
- スマホや財布を忘れて家に帰らないといけない
車の渋滞や電車の遅延に巻き込まれてなかなか神社にたどり着けないのは、歓迎されてないからかも。
また、大事なものを忘れて取りに帰り、予定の時間よりも大幅に遅れて到着することもあるでしょう。
特に、財布がなければお賽銭もできないので、財布を忘れたときは別の日に出直しましょうというメッセージの可能性が高いですよ。
2. 縁起が悪い現象が起きる
縁起が悪い現象が起きるのも、神社に歓迎されてないから。
次のように、神社に向かう道のりや境内で普段は起こらないような不吉なできごとが起こったら要注意です。
- 神社の境内に入った瞬間に天気が悪くなる
- 縁起の悪い数字ばかり目にする
- 動物の死骸を目にする
- 大事にしていたものが突然壊れる
境内に入った瞬間に一気にあたりが暗くなったり、雷雨になると気分も下がりますよね。
動物の死骸も、頻繁に見かけるものではありません。
縁起が悪い現象が起きて気分が沈んだ状態では、すがすがしい気持ちで参拝できないはず。
今日は良くない日だと感じるなら、日を改めたほうが良いでしょう。
3. 神社に向かうことを体や精神が拒否する
突然の体調不良や気分が乗らないのも、神社に歓迎されてないサイン。
神社に向かうことを体や精神が拒否しているのです。
例えば、次のようなことは歓迎されてないサインの可能性が高いかも。
- 神社に近づくにつれて寒気がするなど体調が悪くなる
- なぜか早く帰りたくなる
- 急用や突然魅力的な誘いが入る
- 別の神社に行きたくなる
- 寝過ごしてしまう
体調不良や気分が乗らないときは無理に参拝するのはNG。
実は、歓迎されてない=拒絶ではない場合もありますよ。
次のように、神様があなたへのメッセージを伝えている可能性も。
- 体調不良の期間は体を休めなさい
- 寝過ごすほど眠いのであれば睡眠をとりなさい
神様のやさしさの場合もあるので、歓迎されてないサインを感じても落ち込む必要はないでしょう。
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神社に歓迎されてない理由とは?
歓迎されてないサインを感じたとき、どうして?何か悪いことをしてしまったかな?などと不安になるはず。
考えられる理由には、次のようなものがあります。
- 相性が悪い
- 前世で因縁がある
- 何かに取り憑かれている
- 時期が悪い
あなた自身が何かしたから歓迎されてないとは考えにくいので、不安にならなくて大丈夫ですよ。
くわしく解説していきます。
相性が悪い
歓迎されてないサインを感じる人は、その神社との相性が悪いのかも。
人間同士で相性の良し悪しがあるように、人と神社にも相性はあります。
直接行かなければ相性が良いかどうかわからない部分もあるので、さまざまな神社に足を運んでみるのもおすすめですよ。
神社と自分の属性を理解すれば、相性の良い神社が見つかるはず。
以下の記事では自分に縁のある神社の探し方を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
前世で因縁がある
神社に歓迎されてないのは、前世が関係している場合も。
一度ではなく何度参拝しても歓迎されてないように感じるなら、ここにはこないでほしいという神様からのメッセージの可能性が高いでしょう。
神社に祀られる神様にも、人間と同じように派閥があります。
その神社の神様とあなたの前世で何か因縁があるのかもしれませんね。
前世の因縁が原因の場合は、あなた自身に原因はありません。どうしようもできないことなので、ほかの神社を探すのがおすすめです。
対応策としては、自分の前世をあらかじめ知っておくことで、相性が悪そうな神社を避けることができます。
ただ、あなただけの力で前世を知るのは難しいはず。そんなときは占い師の力を借りるのがおすすめです。
何かに取り憑かれている
何かに取り憑かれていることが原因で、神社に歓迎されない場合もあります。
以下に当てはまる人は良くない運気をまとっているのかも。
- 最近心霊スポットに行った
- 特定の場所に行ったときから体調が優れない
出かけた先で、何かに取り憑かれたままなのかもしれません。
また、自分のネガティブなエネルギーが多い時期の場合も。神様がネガティブなエネルギーの侵入を拒絶している可能性もあるでしょう。
今の状態から抜け出したいなら、神社でお祓いしてもらうのがおすすめ。
参拝ではなく、まずはお祓いしてもらえる神社を探してみてください。
時期が悪い
あなたが参拝する時期ではないため、神社に歓迎されてない可能性もあります。
例えば
などの理由であなたの参拝を神様が拒否しているのかもしれません。
何か悪いできごとが起こったときや、叶えたい願望があるときに神社に参拝する人は多いはず。
もう少し自分で頑張ってみるべき、もう少し努力してもどうにもならないときに参拝するべき、のようなメッセージを神様が伝えたいのかもしれませんね。
神社に参拝すべき日や参拝を避けるべき縁起の悪い日が知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。
歓迎されてないときの正しい参拝の仕方
神社に歓迎されてないサインを感じるときは、できるだけ参拝しないほうが良いです。
ただ、どうしても参拝したい、今日しか時間がないという人は、以下の内容を守って参拝しましょう。
- 手短に参拝する
- 祈願は控える
- 歓迎されているタイミングでも2回目の参拝をする
- 正しい参拝の仕方を遵守する
参拝してはいけないわけではないので、安心してください。
手短に参拝する
歓迎されてないときは手短に参拝しましょう。
理由は、長く滞在すると良くない気分を引きずる可能性があるから。参拝すべきタイミングではないときは、神様に簡単に挨拶をして神社を離れるべきです。
「またあらためて参拝に伺ってもよろしいでしょうか。よろしくお願い申し上げます」などと伝えれば、次に訪れるときは歓迎してもらえるでしょう。
歓迎されてないと感じて無言で帰るよりは、神様にひと言でも挨拶をしたほうが丁寧な印象を与えられます。
祈願は控える
神社に歓迎されてないときは祈願は控えるべき。
祈願をする代わりに、日頃の感謝を伝えたり神社の繁栄など願うことがおすすめです。
歓迎されてないタイミングで〇〇してください、〇〇できますように、などと願っても、神様は願いを聞いてくれないかも。
自分の欲を出さず、謙虚な姿勢でいることが重要ですよ。
参拝させていただいたお礼を伝えて、日をあらためて伺いましょう。
歓迎されているタイミングでも2回目の参拝をする
歓迎されているタイミングで、あらためて参拝に伺いましょう。
何度も足を運んだり歓迎されているときに参拝すると、神社との相性が良くなる場合も。神社があなたの存在を認めてくれます。
2回目の参拝時に歓迎されていると感じるなら、祈願をするのもOK。
歓迎してくれたお礼を伝えるのも忘れないでくださいね。
正しい参拝の仕方を遵守する
神社に歓迎されてないときに参拝するなら、正しい参拝の仕方を遵守することが大切。
歓迎されてないうえに正しくない参拝をすると、運勢が悪化する可能性があります。
手短に参拝するからといって適当になるのはNGなので、事前に正しい参拝の仕方を頭に入れておきましょう。
鳥居のくぐり方や参道の歩き方など、神社で守るべきルールはたくさんあります。
正しい参拝の仕方は記事の最後に紹介しているので、チェックしてくださいね。
神社に歓迎されている4つのサイン
神社に歓迎されてないサインはわかったところで、歓迎されているサインも知りたいはず。
次のサインがあるときは、歓迎されているタイミングでしょう。
- 結婚式やお祝いごとなどの神事に遭遇する
- 境内で生きた動物を見かける
- 人払いが起こる
- 神社に行きたいと強く思う
祈願をするなら歓迎されているタイミングがGOODなので、サインを見逃さないでください。
1. 結婚式やお祝いごとなどの神事に遭遇する
神社を訪れたときに結婚式やお祭り、七五三、お宮参りなどのお祝いごとに遭遇するのは、歓迎されているサインのひとつ。
願望が叶う前兆ともいわれています。
おめでたい場から幸せをおすそ分けしてもらえる暗示なので、あなたにも良いことが起こるでしょう。
神事に遭遇したときは、神様にお礼を伝えるべき。参拝時は、祈願する前に必ずお礼を伝えましょう。
2. 境内で生きた動物を見かける
境内で生きた動物を見かけるのも歓迎されているサイン。
生きた動物は縁起が良いといわれています。
特に
などは神様の使者ともいわれる縁起が良い動物。
神様の代わりに、あなたが神社にきたことを歓迎していると伝えているのかもしれません。
しかし、境内で見かけた動物があなたに威嚇したり怒っている様子なら歓迎されてない可能性も。
動物の様子もチェックすれば、神様からのメッセージを受け取れるでしょう。
3. 人払いが起こる
人払いとは、大勢の人が一気にその場からいなくなる現象のこと。
人が多い神社で人払いが起きたり、あなたが通る道で人がサーっといなくなることがあれば神様が迎え入れてくれているのでしょう。
神様があなたを歓迎し、あなたの願いや言葉を聞こうとしています。
人払いが起きたときは、神様との時間をたっぷり取るのがおすすめ。
などを、時間を使って具体的に伝えてみてください。
4. 神社に行きたいと強く思う
- 今日は〇〇神社に行きたい
- 今すぐに神社に参拝しに行きたい
このように、神社に行きたいと強く思うのは歓迎されているサイン。
神様が神社にくるようにとあなたを呼んでいるのでしょう。
散歩中に突然目の前に神社が現れたり、別の場所に向かっていたのに神社にたどり着いたときも神様が呼んでいるのかも。
このようなときは、予定を変更してでも参拝するのがGOOD。
神様に呼ばれることはありがたいことなので、チャンスを逃さないようにしましょう。
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神社の正しい参拝の仕方
神社の参拝には作法があり、以下の6つに分けられます。
- ふさわしい服装
- 鳥居のくぐり方
- 参道の歩き方
- 拝礼の仕方
- 縁起の良いお賽銭
- 手水の仕方
神社は、神様が宿る神聖な場所。
神様に失礼がないように、正しいお参りの仕方を覚えましょう。
1. 服装について
神社でお参りをする時は、基本的には何を着ても問題ありません。
ただし、神前ではマフラーや帽子はとり、鞄は台の上に置きましょう。
また、祭典に参列する場合は男性はスーツにネクタイ、女性も同等にフォーマルな服装が好まれます。
ご祈祷を受ける場合は、正装でなくスマートカジュアルやビジネスカジュアルでも構いませんが、神様に失礼がないように、服装選びには注意しましょう。
参考:湊川神社
2. 鳥居のくぐり方
鳥居は、神域と一般社会の境目となる結界。
そのため、鳥居をくぐる時は神様の家にお邪魔するという感覚でいることが大切です。
鳥居の前でいったん止まり、心を整えてから丁寧に一礼をします。
参道の右側を歩く時は右足から、左側を歩く時は左足から鳥居をくぐりましょう。
また、神社から出る時も、鳥居の前でいったん止まって一礼をし、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
3. 参道の歩き方
参道の真ん中を正中といいます。
正中は神様の通り道と言われているため、鳥居をくぐったら端を歩きましょう。
また、正中を横切る場合は、軽く頭を下げて通るのが鉄則。参道をふさいだり、堂々と正中を歩くことがないように注意が必要です。
4. 拝礼の仕方
参拝の方法、二拝二拍手一拝は以下のとおりです。
- 神前に進んで深く礼を二回する(二拝)
- 両手を胸の高さで合わせて右手を少し手前に引く
- 拍手を二回して指先をそろえる(二拍手)
- 両手を合わせたあとに最後にもう一度礼をする(一拝)
二拝二拍手一拝は、古くから伝わるお参りの作法です。
正しいやり方を身につけ、神様に願いを伝えましょう。
5. 縁起の良いお賽銭
縁起の良いお賽銭は、以下の通りです。
- 5円:ご縁
- 15円:十分なご縁
- 25円:二重にご縁
- 35円:再三ご縁
- 45円:始終ご縁
- 55円:いつでもご縁
お賽銭は気持ちを届けるものであるため、神経質に金額を気にすることはありません。
しかし、強い願いがある場合は、縁起の良いお賽銭で神様に気持ちを届けると良いでしょう。
6. 手水の仕方
手水の仕方を紹介します。
- 右手で柄杓を持ち清水を汲む
- 1で左手を清める
- 左手に柄杓を持ち替えて同様の手順で右手を清める
- 柄杓を右手に持ち替えて清水を左手で水を受ける
- 4で口をすすぐ
- 最後に柄杓を縦にして残った清水で柄を清める
- 柄杓を元の位置に戻す
両手と口を清める作法は、魂を洗い清めるという意味が込められています。
間違っても、口に含んだ清水を水盤に戻すのはやめましょう。
【番外編】願いを叶えたいなら占いという手もあり
願い事を叶える手段は、神社への参拝だけではありません。
占い師の力を借りることで、願い事の成就に近づくことができます。
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まとめ
この記事では、神社に歓迎されてないサインについて紹介してきました。
大事なポイントは次のとおりです。
- 神社に向かう行く手を拒まれたり縁起が悪い現象が起こるのは歓迎されてないサイン
- 神社に歓迎されないのは自分のせいではないことが多い
- 神社との相性や前世の因縁が原因で歓迎されないこともある
- 歓迎されてないときは手短に参拝するのがGOOD
- 歓迎されてないときは祈願を控えて日をあらためて神社を訪れると良い
神社に歓迎されてないサインを感じるときは、参拝するベストなタイミングとはいえません。
あなたの普段のおこないが原因ではないため、深く落ち込むことはないですよ。
歓迎されてないときは神様に挨拶をする程度にして、日を改めるのがおすすめ。
正しい方法で参拝すれば問題はないので、考えすぎないようにしましょう。