2024年8月14日 
12星座の4番目にあたる蟹座（かに座）は、6月22日から7月22日の初夏生まれです。
この記事を読んでいるあなたは蟹座について、以下のような疑問を持ったことがあるでしょう。
そこでこの記事では、ロマンチストな蟹座の性格や恋愛観、仕事観についてご紹介します。
気になる蟹座の方へ向けたアプローチ方法や、蟹座と相性の良い星座もわかるので、ぜひ参考にしてくださいね。
蟹座の性格をひと言でまとめると、愛情深く優しい人が多いといえます。
さらに深堀ると、次のような性格も。
順番にくわしく解説しますね。
感情表現が豊かで、思いやりのある蟹座。
喜怒哀楽がわかりやすく、一緒に笑い、泣いてくれます。
また、母性が強く面倒見が良い一面も。
愛情深く、困っている人には親切にしたくなるようです。
蟹座は家族や仲間など、自分にとって大切な人の味方でいてあげる性格です。
お人好しなところもあって、仲の良い人にはお世話を焼いてあげたくなっちゃうみたい。
そしてグループを作りたがる傾向もあります。
素の自分を見せられる仲間を大切にしたい気持ちのあらわれでしょう。
周囲の人をよく見ており、その場の雰囲気にあった対応が得意な蟹座。
共感力も高く、他人の気持ちをスッと受け入れられる器の持ち主です。
ときに相手の気持ちに共感しすぎて、相手以上に悩んでしまうことも。
一緒に解決へと向かってくれる優しさを持ち合わせています。
仲間内では気を許し、素の自分をさらけ出す蟹座ですが、本来は繊細で人見知りなところがあります。
心を開くまで時間がかかるため、仲間以外には普段と違う雰囲気で接することも。
また、裏切りを許せず、嫌いになった相手にはトコトン冷酷な態度をとります。
感受性が強いせいか気分の浮き沈みが激しいところもあって、裏表のある性格と思われてしまうでしょう。
蟹座はどのような恋愛観や結婚観を持っているのでしょうか？
ここでは、次の4つをご紹介します。
それぞれくわしくみていきましょう。
恋愛では一途で相手に尽くす面を見せてくれる蟹座。
仲良くなれば人懐こく可愛い一面を見せてくれます。
また、愛情深く誠実で優しい性格から、相手へ献身的になるでしょう。
一途に愛しますが、相手からも一途に愛されたいと思っています。
蟹座はロマンチックな雰囲気を夢見ています。
日常生活はまじめに過ごしていますが、恋愛では少女漫画のヒロインのようなシチュエーションを体験したいと密かに考えていることも。
美しい夜景を見ながら愛を囁かれたい、サプライズ的なプロポーズを受けたいなど、ロマンチックな演出に期待しているかもしれません。
ロマンチストな方とのデートを楽しみに待っているでしょう。
蟹座は12星座のなかでも一番結婚願望が強く、幸せな結婚や家庭に憧れています。
一途な性格もあり、一度恋愛関係になったパートナーと一生を添い遂げたい気持ちを抱いている方も多いでしょう。
また、家族思いなため、親に安心してほしい、孫を見せてあげたいといった思いも強い傾向があります。
蟹座が婚活をはじめたら、すぐにパートナーを見つけるかもしれませんね。
一途でパートナーを大事にしたい蟹座は、エスカレートすると独占欲が強くなる一面もあります。
相手が好きすぎて、ヤキモチを焼きやすく、嫉妬深い言動が増えてくるかも。
蟹座は自分自身が誠実な方が多く、相手にも誠実さを求めてしまいがち。
ほかの異性や友達と遊びたい人にとっては、少し重い恋愛に発展するかもしれないので注意が必要かもしれません。
蟹座は自分からアプローチするのが苦手な方が多い傾向にあります。
相手からのアタックを待っている蟹座も多いでしょう。
蟹座と恋愛関係になりたいとき、どのようなアプローチ方法を取れば良いのでしょうか？
蟹座へアプローチする際のトリセツとして、次の5つのポイントを押さえましょう。
順番に解説していきますね。
蟹座は警戒心が強く、仲良くしたいからといってガツガツこられると引いてしまいます。
まだ心を開いていない蟹座へは、まずは優しい態度で接しましょう。
少しずつ距離をつめることで、蟹座も素の自分を出しやすくなります。
また、蟹座に何かしてもらったときには、ありがとうの感謝の言葉を伝えることも大切ですよ。
蟹座はとても家族思いなため、家族の話で打ち解けやすくなります。
蟹座の大切にしているものを、自分も大切にしていることが伝わることで、蟹座の心も少しずつ開いていくでしょう。
また、お互いの家族について話すことで、将来的に本当に家族になるかもと考える可能性も。
まずは家族の話から打ち解けて、お互いの将来を意識すると良いかもしれませんね。
蟹座と一緒に過ごす場合、蟹座が落ち着ける場所で過ごすことがポイント。
素の自分を出しにくい蟹座は、相手に安心感や信頼感を求めています。
相手の意見に合わせてくれる優しい蟹座ですが、デートでは蟹座の好きなカフェなど、蟹座が緊張しなくて良い場所を選ぶと喜ぶかも。
一緒にいるだけで落ち着ける関係になることを目指してみましょう。
蟹座の方は感情の起伏が激しく、毎日違う気分になることが多くあります。
自分の気分の変化に気づいていても、自分ではどうしようもできず、つらい時間を過ごすことも。
そんな蟹座の気分の変化に気づいてあげられる方は、心地よい安心感へとつながるでしょう。
蟹座に共感して寄り添ってあげることで、心を許して信頼してもらえますよ。
蟹座が甘えてきたら、グッと距離が近づくチャンスかも。
お世話好きな蟹座ですが、ときには無条件に愛され、甘えたい瞬間もあるようです。
心を許した人にだけ甘えるため、上手に応えてあげると、一歩先の関係に進むかもしれません。
ただし、甘えさせてばかりだと依存される可能性もあるので、気をつけてくださいね。
母性が強く、論理的思考より直感力に優れる蟹座は、どのような仕事が向いているのでしょうか。
ここでは5つにわけてご紹介しますね。
それぞれみていきましょう。
蟹座はひとりでおこなう仕事より、仲間と一緒や人を相手にする仕事が向いています。
親しみやすくコミュニケーション能力に優れている蟹座は、次のような仕事がおすすめですよ。
会社内外の人と接する、客としっかり向き合うといった接客業を検討すると良いでしょう。
日常にあふれている困りごとを支えてあげたいと願う蟹座。
誰かの役に立っている実感がもてる、感謝される機会の多い仕事が向いています。
蟹座は安定志向が強い側面もあるため、決まったルーティンワークがある仕事とも相性が良いですよ。
蟹座は主役よりも脇役タイプで、目立つのが苦手な一面があります。
縁の下の力持ちになりたい蟹座は、次のような仕事が向いているかも。
ノルマがあるような周囲と競う仕事は、不安とストレスで体調を崩すかもしれないので注意しましょう。
実は蟹座は、食に人一倍関心があります。
家庭的な人も多く、得意な料理を活かせる仕事が向いている蟹座も多いかもしれません。
蟹座はクリエイティブな仕事にも向いているので、食に関する仕事との相性はバッチリです。
面倒見が良く、こまやかな気遣いが得意な蟹座。
看護や介護などの医療系の仕事や、小さい子どもと接する保育系の仕事にも向いています。
母性が強く世話好きな性格から、人のお世話をする仕事は充実感を大きく得られるでしょう。
ここでは、蟹座と相性の良い星座・悪い星座をご紹介します。
それぞれくわしく解説しますね。
蟹座と同じ水の星座である魚座さんとは、相性バッチリで深い絆で結ばれています。
蟹座も魚座も、どちらも感受性が高く愛情深い星座なので、お互い相手のために献身的で癒やされる関係に。
ただし、どちらも不満を溜め込みやすく、一気に爆発して最悪な事態に発展する恐れも。
普段から本音で語り合う時間を取ることで、さらに絆を深めることができますよ。
蟹座と価値観が似ている蠍座は、お互いを理解し合える仲に発展します。
一緒にいて心地よく過ごせるため、素の自分をさらけ出しやすいかも。
もっと相手のことを知りたい、もっと自分のことを知ってほしいと感じる瞬間がすぐに訪れることも。
心の奥底まで見せ合える、良き理解者同士となるでしょう。
牡牛座とは心穏やかに、安定感のある関係を築けます。
いつの間にか牡牛座には素の自分をみせていたと思えるほど、自然に親しくなるでしょう。
また、本能に近い食の感じ方が似ているため、本質的な部分をみせても安心できるかも。
刺激的な日々は少ないかもしれませんが、いつも肩の力を抜いて過ごせるため、気分の波を小さく抑えられるかもしれませんね。
双子座と一緒に過ごすと、普段感じられないような刺激的で学びある関係へと発展します。
いざという時には頼れるパートナーとして、心強いでしょう。
ただし、お互いの意見がぶつかり合い反発しやすい傾向も。
苦手なところを一方がカバーするなど、支え合う意識が重要です。
周囲との調和を大事にする蟹座は、自分の意見を貫く山羊座に苦手意識を抱きやすいです。
意見が合わず、ぶつかり合うこともよくあるでしょう。
また、山羊座は共感力が弱いため、共感力の強い蟹座とは相容れないことも。
お互いに歩み寄ることを意識しないと、疲れてしまう関係になってしまうかもしれません。
この記事では、蟹座（かに座）の性格や恋愛観、仕事観などについて解説してきました。
蟹座の特徴をまとめてみました。
蟹座は心を開くまで少し時間はかかりますが、親密になった相手を守ってあげたいと思える優しい人柄です。
蟹の固い甲羅は、自分の心を守り、大事な人を守ってくれるのかもしれませんね。
共感力が強いことで疲れてしまったときは、落ち着ける空間で心を休める時間も大切にしましょう。
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